私はブドウが好きであるが、なかでもロザリオビアンコが一番である。シャインマスカットの方が巷では人気が高いとのことであるが、あの皮の透明感、かんだ時の歯ごたえ、すっきりした後味でロザリオビアンコの方が好みである。


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で、ロザリオビアンコを時たまお店で購入することもあるが、残念ながら、と思うこともある。なので、個人的には、山本葡萄園のロザリオビアンコ http://www.yamamotobudou.com/ で、かつ集荷場での購入が一番である。

お店に並んでいるうちに時間がたつと、ブドウの茎のほうが干からびていって、茶色く変色したものより、茎も緑の方が絶対おいしいと思っている。なので、そのためには山本葡萄園の出荷場へ行かなくてはならない。

益城の山中にあり、おまけに今はその手前の橋が工事中で、ルートが制限される(私が熊本地震の前に使っていた川沿いルートは熊本地震で通れなくなり、いまだ工事中である)。車で30分強かかるし、途中狭いところもあるけれど、やはりここでない、と。

確か以前は10月まで出荷と聞いていた。しかし、今年から少し販売方針がかわったようで、9月18日が最終出荷と聞いた。ちょうど金曜日の午後に、午後の外来を佳与子医師に頼んで調達予定であったので、電話したらこれしかもう在庫がない、ということで1.4kg箱を予約していただいた。1.4kg2800円の代物である。


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この茎も少し茶色であるけれど、本体の枝はまだ緑である。残念ながら、これが最終版なので、来年までお預けである。ちなみに、8月のロザリオに比べて、こちらの方が甘い。この食感をとっておきたいところであるが、残念ながら保存したブドウはやはりちょっと違う。やはり、旬のものは、その時期に食べるのが一番。そしてそのためには、益城の山中に行く必要がある、と。

どこかで書いたような気もするが・・・・

2020年9月18日の現時点で、患者様の目に留まる範囲の照明は基本的にLED電球である。ただし、階段内の照明は、消防法との絡みで、建築時点での照明から変更できないので、階段内部にはまだ蛍光灯照明である。

LED照明に変えた理由は、2011年の東日本大震災で、日本全国が節電が叫ばれたからである、というのが公式の理由である。が、実は、当時の照明工事の担当の人から、LED電球に帰れば半永久的に使えます、と言われたのが最大の理由であった。

クリニックは外観内装を重視して、設計された。今日のグリーンヒルが存在する最大の理由はこの建物にあると私個人は思っている。(当然医療水準やスタッフが提供するサービスはこの施設に見合うだけのものを提供できるということも必須である。)で、この設計の効果を最大限発揮できるように照明も十分に検討され、それが実現された。

しかし、その結果として、照明には特殊なディスプレイ専用の照明があちこちで用いられた。開業当初はよかったけれど、時の経過とともに、電球が切れて不点となる。で、不点となると、かえって格好悪いので電球交換が必要となる。そのため電球交換が必要となる。

このディスプレイ用の電球は、ヤマダ電機に行ってすぐ手に入るようなものではないので、電球を外して、型番をみて、ネットで検索して、ネットで注文するというのが私の仕事であった。当然電球を外す、交換することも、私の仕事であった。なので、スタッフから電球が切れています、と私に伝達があり、私が勤務終了後に電球の在庫をチェックして、脚立をだして交換することが開業後1年目くらいから始まっていた。

開業が2007年で、最初の頃はまだよかった。でもだんだん電球の数が増えてきて、ストックする電球も増えて、そして2011年であった。ちょうどクリニックの増築の話もあったので、増築時に電球も一掃してLED電球に変えた。


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しかし、交換してわかったことは、LED電球も不点となる。あるいは時に点滅したり、異音を発生したりすることがあるという事実であった。購入して1年は保証期間というが、最初の話では半永久的に使えるということであったはずである。結果として1年以上経過したころに不点や点滅状態となり、電球交換となる。

調光できないLED電球を、調光機能のある照明につけて壊れる、とか、振動が頻回にある場所にとりつける、あるいは電圧の変動のある場所に取り付けて壊れる、などは仕方がない、とは思う。でもそれならそれで、工事をするまえに、このことを説明してほしかった、と今でも思っている。


しかし、何よりも腹立たしいのは、LED電球交換にしておけばよかったものを、照明一体型のLEDと交換してしまったことである。この点も深く考えていなかった、と言われればそれまでであるが・・・。LED一体型の方が、照明のロスがない、照度が上がり、隅々まで届きます、ということであった。でも、このLED一体型が、不点となると、装置丸ごとの交換が必要で、これは電気工事屋さんでないとできない。電球交換だけなら、私で可能であるが、工事はできない。

つまり、LED照明が不点あるいは点滅状態となった部屋は、交換するまで使えない、という極めて残念な事実が発生するのである。

なので、仕方がないので、今度はLED一体型照明を、電源とLED電球タイプに戻したいと思っている。しかし数個ならともなく、クリニック全体を変えるのであればそれ相応の費用がかかる。おまけに現在無難に点灯しているものを交換する必要があるのか、と疑問もわく。困ったものである。

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でもこれと似たような話は、ほかにもあるような・・・。やってみたらそんなはずではなかった、と。医療の世界でも、日常の世界でも。

自分自身を振り返って、過去に私がそうしたことで皆様にご迷惑をおかけしたことがきっとあるかもしれない。私の予想のつかない何かが生じていることがあると思う。実際に、臨床の場面では、過去の他の方の医療行為で、長年の時間が経過し、予想外の何かになっていた、という場面に遭遇することもあるわけで、となれば私の過去の診療行為が何かが生じている可能性も十分にあると思う。

今の私にとって、出来る事は誠実にそうした事実に向き合うしかないし、出来る限りのことをしたいと思っている。(願わくばそうした事態の生じないことであるが・・)

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写真は中庭にある外部照明の不点となったLED電球である。たぶん照明装置内の水漏れで接触不良となり不点となったのではないかと思っている。交換の電球がようやく届いた。1個3500円である。今日は雨だから、交換は明日かな、と。相変わらず電球交換が私の仕事でもある。

この時期、田んぼの上にトンボがたくさん集まっている。で、私は稲穂の開花で、虫が寄ってくるから、それを目当てにトンボが集まるとばかり思っていた。

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これは裏の稲穂の写真である。実は、ピンボケながらののトンボが映っている。拡大するとこんな感じである。

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赤トンボかな、と。でこのトンボは他からやってきた、と思っていたわけであるが、実は農家の方の話では、この田んぼで羽化したトンボである、と。つまり、田んぼの水の中にヤゴがいて、それが羽化して、その周りで飛んでいる、ということであるらしい。

なるほど、ちょうど稲穂が開くころに羽化する、ということのようである。トンボの寿命がどれくらいあるのか知らないが、羽化してしばらくは田んぼにとどまり、でそれからえさを求めて散らばるのであろうか。あるいは稲穂にとどまっているのかもしれない。

さて、稲穂がこうやって頭を垂れれば、当然稲の実が熟しつつあるわけで、その恩恵にあやかろうと、スズメが寄ってくる。(最近北九州の方では虫による食害が発生しているとも聞く)で、その雀を追い払おうと、農家の方の戦いが始まる。


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このような幟が立ち、風になびいて音がする。また、この田んぼの手前には、黄色の1本のテグスが引いてある。そして、農家の方が時に現れる。(日曜日バラのお手入れ3時間くらいの間に、数回農家の方がお越しになっていた)

そういえば、朝夕も少し涼しくなった。例年なら藤崎宮の例大祭が近づくと、あちこちから練習の鐘の音が響いてくるが、今年はコロナ渦で中止と聞く。でも、どうも運動会はあるようで、子供の運動会で、この日は来れない、という妊婦様も少し。

例年より、静かに秋が深まっていく。その前に、もう1回益城の山奥でブドウにありつかなくては。

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