昔(私が学生だった頃、40年くらい前)は1月15日が成人式と固定されていた。いつのころからか、成人式の休みの日は、連休として移動するようになり、1月の連休となった。成人式に縁が遠くなり、単に祝日としてしか私には思えなくなった(子供も成人してしまった)。でも、関係者の方々には大変な日で、きっと14日は早朝からあちこちで着付けやら、式典とか大変な一日であったかもしれない。

ちなみに、私の場合、大学に入ってラグビー部に入った。毎年1月15日はOB戦と決まっていたから、成人式に顔だけ出して、あとはOB戦の夜のOBとのコンパに顔を出して、6年間を過ごしたような気がする。卒業後もしばらくはOB戦に出場していたが、怪我をしては割に合わないし、ましてラグビーのフィールドを1回走れば顎の上がる体力では、とても参加は不可能であり、ここしばらくずっとご無沙汰である。

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さて、昨日(1月14日)は朝から好天であった。お産も早朝と朝に1例ずつあって、昼前に一部雑用も片付いた。潮の香りをかぎたくて、ちょっと遠出をすることにした。

潮の香りをかぐ場合、高速で福岡あるいは八代・鹿児島に行くという選択肢と、熊本市を東から西に横切る選択肢がある。最短コースで行っても、東バイパスは結構混むので、昼間だと30分以上はかかる。本当なら玄界灘に行きたいところであるが、連休で道が混んで渋滞に巻き込まれるのも、と考え、やはり熊本港に行くことにした。

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東から西へ、おおよそ50分かかる。熊本港に到着。海は穏やかで、満潮に近かった。太公望もすこし。
こちらではボラが釣れていた。おおよそ50cmくらいであろうか。

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それから緑川の河口に足を延ばす。堤防の上から三角半島を望んだ写真が上段の写真である。

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こちらではせいごが1匹釣れた、と。そういえば、福岡にいたときは、子供と休日はよく釣りに行っていた(ちなみに私は食べるのは好きであるけれど、釣りは好きではないので、子供のお付き合いである)。川でも、池でも、海でも、あちこち行ったような・・・

さて、帰りがけ、どうしようかと思って、おふくろ万十によったら、相変わらず人が多く、万十の購入はあきらめ、おとなしく帰った。ちなみに、これらの工程は、例のごとく天井を開け放して、オープンで走った。顔が少し日焼けをしたかな、と。いい気分転換であった。

帰って、テレビを見て、寝ようと思っていたら、夜にお産の入院があり、11時過ぎに1名生まれた。結局成人式の日に3名生まれたこととなった。

当院は2007年開院である。ので、長く使っている機械は、既に交換したものもあれば、これから交換という機械も少なくない。昨年は、空調機器の入れ替えという大規模工事をしたから、と思っていたら、やはりその後も様々な機械のトラブルに遭遇する。

調子が悪くなるのは、年末とか、週末だと非常に困るわけで・・・。壊れるな壊れると、早めにいってくれといいたいところであるが、早めに壊れたら不良品であろうし、機械がそろそろ壊れそうだからと自己申告したからといって、そう簡単に修理できるか、という問題もある。

でも、金曜の夕方に壊れて、その週末が連休だと、本当にトホホ・・・と。嘆いても仕方がないので、出来る限りのことを、とういことになる。そうしたときに私のつたない修理ということもある。なので、週末で、おまけに忙しいときに生じるトラブルは、あってほしくないのであるが、それも世の常であると、自分に言い聞かせている。

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基本的には、修理をして使いたいとおもっている。壊れるまで使う、壊れた修理して、と。そうして長く大切に使うことで、愛着もわき、自分の中での大切なアイテムとなる。ただし、これは個人の生活習慣としての道具であり、自己責任の中でのことであり、それはそれで、と。

しかし、クリニックという立場であれば、そうはいかない。修理はすぐにできないし、依頼して調査して、それから発注して、実際の修理となると、完了するまでに時間もかかる。その間の不便をどうするか、という問題に加えて、安全な医療ができなければ、あるいはその不便を入院した皆様にかけていいのか、と。

ということで、機械の性質を考え、早目に補修なり、交換を検討することにある。とはいえ、そこには当然ながら、耐用年数と減価償却という問題もあるので、そのバランスをとりながら、ということになる。

ただ予想もしていなかった機械が、時に壊れると、もう大変である。ということで、現在厨房の機器の更新を予定している。

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この白梅は、つぼみの状態で届いた。しばらく外においていて、つぼみが膨らんできたなととおもって待合室においたら、数日して咲きだした。そして、この連休中に満開を迎えそうである。

麻患者様でにぎわう前に、待合室にはその香りが漂う。梅のいいところは、花が咲いてから葉っぱが出るから、花が咲くまでは部屋に飾っておける。葉っぱが出たら、日に当てないといけないので、屋外にと。

別に第一印象が云々とか、見た目大切とか、そういうことではない。陣痛です、と連絡がありお越しになった方は、まず、その表情と状態を観察する。これは私に限らず、スタッフ全員に言い含めている。

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外来の診療中にそうしたケースがあれば、まずは受付のスタッフが最初の判断をする。玄関から入ってこられた方の状態を診て、苦悶状の表情や歩けない、という状況であれば車椅子で速攻で分娩室に運ばれる(これは受付のスタッフがその場で判断して、後で私に分娩室に運びました、と連絡がある)。で、分娩室で診察して、あとは状況に応じて対応(お産になる、あるいは待機室に移動)ということとなる。

一方、表情に余裕のある方であれば、私の診察をしてから判断するということになる。大体の場合、お産になるような方の痛みはその時点で結構強いので、普通は顔が痛みに歪むのであるけれど、時に平然とした顔で、実は子宮口全開の一歩手前という経産婦様の場合もあるので、こればっかりは診察してみないと何とも言えない。

で、診察して、まだお産には遠いな、と判断すれば、分娩監視装置を装着して、子宮収縮と胎児心音を確認して入院かどうかの判断をすることになる。妊婦様の不安や疲労が強ければ入院を勧めるが、まだ余裕で、時間がかかりそうであれば、自宅でのすこしでもリラックスをすすめる(入院すれば生活の制限と、分娩へのプレッシャーがかかるので)。自宅で、少しでも分娩が進行することを願うばかりである。

そうした場合には、大体、痛くてしゃべれないくらいに痛みになったらお越しください、と説明している。

夜間の診察の場合には、夜勤を担当している助産師により診察をして入院の判断ということなる。(巣スタッフの少ない頃は私が担当していましたが、睡眠不足の原因であり、これは解放されてうれしかった)
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なお、陣発した、あるいは破水した、という電話の声があまりに切迫している場合には、早急なラインをお願いするし、万一車の手配が間に合わない場合には、救急車をお願いすることもある。基本は、陣痛が来た、破水した、などの理由で救急隊に連絡することは慎まなければならない。しかし、遠方である、あるいは周囲の渋滞で車が移動できない、などの特殊な場合であれば、救急隊にお願いせざるを得ないと思っている。

また、妊娠末期になって、いつまで運転していいのか、というお問い合わせをいただくこともある。これは基本的に妊婦様自体の対応によると思う。ある程度痛くても、自分を律することができるのであれば、運転をしても大丈夫であろう。過去に実際、自分で運転して、そのまま出産したという方もいらっしゃった。

しかし、痛くて注意がおろそかになり、事故という事態は避けたいし、また破水すると車の中は極めて面倒なことになる(羊水には塩分が多少なりと含まれているので、車の内部に塩水がまかれたら、どうなるか、とういことである)。破水に伴って気も動転するかもしれない。なので、基本は10か月になれば、運転手付きの生活をお勧めする。最近のタクシーには、妊婦様対応をうたっている会社もあると聞く。

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写真は、当院の裏庭。1月になり寒くなり、ついに日日草も枯れつつある。たしか、最高温度が14度以下になると、枯れると聞いたような気がする。ビオラは白と黄色とオレンジの三色が今年の色であるけれど、さむくなるとビオラの世界である。一部季節外れの芝桜のピンクががあったが、これも最近は減りつつある。

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