以前も書いたことだが、私(院長)は、診療も担当すれば、施設の責任者でもあり、そして会計の責任者でもあり、庭仕事の責任者である。私個人の性格として、お上に弱いので、お上から命じられたらさっさとその仕事を終わらせたい。

以前私の勘違いで、税金の支払いが遅れた。すると、数か月後に滞納しているということで、加算税が付いた督促状が来た。こんなことはまっぴらごめんである。以来、e-Taxのマークのついた封筒や、熊本市のCのマークがついた封筒は、ドキドキしながら開封している。




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さてここにそうしたものが数枚。法人の中間納税と消費税、さらに熊本市からの道路占用料なるものである。中間納税と消費税はダイレクト納税で、道路占用料は銀行経由の振り込みである。

これ以外にも、私は毎月の給与支払いで生じる所得税と地方税を銀行経由で支払っている。労働保険料と社会保険料は、口座引き落としなので、直接関与することはないし、その額の申告は労務士さんに依頼しているので、できればこうした所得税や地方税、そして中間納税や消費税も口座引き落としだと、楽だよな、と思わないでもない。

ただ中間納税や所得税は額が大きいから口座引き落としで、万一口座にお金がないととんでもないことになりかねないから、まそれはそれで仕方がない。

慌ててそうした手続きをして、間違えて支払うと、さらに面倒なことになるので(過去にそうした苦い事例を数回経験したので)、慌てずに支払いに専念できる平日の昼間に、落ち着いた状態で行うことしている。ということで、極めて気がかりであるが、来週の水曜まで支払いを待つこととする。

早く払ってしまって、身も心も楽になりたいのであるが、これはしばしの辛抱である。そういえば、週末は雨らしい。ということは懸案の庭仕事も、辛抱である。購入したパンジーも今しばらくこのまま。枯れないといいけれども。

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11月になってから、数名生まれたが、この文化の日前後は出産も、帝王切開もなかったので、時間的にも、精神的にものんびりできた。とはいえ、月初めのレセプト業務がある。そのレセプト業務もようやくめどがついた。で、念願の裏庭耕作に入った。

裏庭の構想はできた、と思っていたら、突然の思いがけない連絡が入った。これは回り回った話で、私にどうこうできるようなものではない。そして考えてみればクリニックにとってもありがたい話かもしれない。でも本当にありがたい話であろうか、と。

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これは10月初旬の写真である。まだ大豆畑が青々としている。この道は、長嶺小学校・中学校の前まで続くので、時に小学生・中学生、そしてここを裏道として存在を知っている人が通る。

本来この道は、農道であり、農作業のための車の道であった。さらにいうならば、地元の農家の人に言わせれば、里道で馬車道であったとか。長嶺小学校や当クリニックの設立は、整地され貯水池ができた後の建設であるから、さかのぼる事40-50年位前は、ここら辺一帯は農地が広がり、その中を通る里道であったようである。

整地され、国体道路が出来上がり、長嶺小学校・中学校がつくられた。そしてそれから10数年がすぎ、ウィメンズクリニックグリーンヒルができた。(平成19年)。クリニック成立時に、クリニックの職員用の駐車場の確保と、その駐車場への進入路の確保が必要であったので、この里道をクリニックに関する部分だけ広げて5mとした。

つまりこの道は、クリニックへの利便性を考えて、5mとしたのである。そこに突然話が降ってきた。この先の土地を売却して、住宅地にする。そのためにこの道路を6mにすると。(つまり車が離合可能な道とする)

そうなると、クリニック周辺は5m幅なので残り1mの拡張が必要ということになる。どちらを削られてもいたいのであるが、そうなるとたぶんこの裏庭の土地がけずられることになるであろう、というのが大方の見方である。

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つまりこの緑のじゅうたんのように見える芝桜の部分を削るとその部分に該当する、ということである。これでは裏庭の構想の変更が必要である。

そしてさらに言うならば、駐車場のL型擁壁はどうなるのであろう、とも。これを壊して、またつくらないといけないのであろうか。その負担は誰が背負うのであろうか。

さらに交通量が増えれば、この場所のんびりした道ではなくなる。よく近所人が通る道でもある(なぜ散歩や犬を連れて、この道を通るのかよくわからないが、意外とそうした人は多いのである)。もしかしたらこの散歩の人たちは、この道ののんびりさ、とこの庭をめあてにしているのかもしれない。

さらに杞憂かもしれないが、人が増えれば、車を止める場所が必要になる。無断駐車という問題も生じるかもしれない。

とあれこれ考えると、面倒が増えそうである。1年以内にそうなるらしい。困った。当面の懸案は、この裏庭の構想である。削られることを前提で、考え直さなければならない。

昨日は好天。にもかかわらず部屋にこもって4時間ほど、講演を聞いてきた。産婦人科関連の学会なので、資格更新、医療知識の更新という面もある。妊婦さんの感染症、卵巣がん、不育症の話・・・と。

感染症の話も実用的であったし、卵巣がんの話もいまはこうなのか、と思うこともあった。そして不育症の話も。なかでも、teder loving careは印象的な話であった。とげとげしい言葉より、相手を思う優しい言葉で接することで、対象者の精神的ストレスを緩和し、その結果としてたぶん対象者の免疫の状態が好転して、結果として妊娠継続につながる、と。

これは不育症に限らず、すべてに当てはまるような・・・。流産、早産、出産への不安、子供ができないことへの不安、がんも含めていろいろな病気への不安、そうしたことを医療上完全にそうした恐れがないと説明することはできないけれども、そうした可能性は低い、大丈夫ですよ、と伝えるだけで、本人の恐れと不安が消失して、快方に向かうかもしれない、と。

”優しく愛して”と思ったらが、ラブミテンダーのイメージではなったので、”やさしく歌って”のロバータフラックのイントロのラララ、が何となく頭に響いたのであった。日常の診療に十分に応用できることであろうし、私自身の家族にも応用できることかもしれない。

さて帰ってみると午後4時。それから庭仕事と思ったが日没タイムアウトで1時間程度。しかしあれこれ考えることで、この庭の構想はあらかたできた。

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写真は、この裏に庭に植えるはずのパンジー。構想ができても、場所ができなければ、まだ植えられない。

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