1月20日ともなれば、新年というより、もう2月も近い、冷え込みも厳しくなってきた、との思いの方が強い。今年は暖冬だからなのか、まだ院内のバラにも葉っぱがついている。最近冷え込むから、葉っぱも赤くなってきたから、そろそろ葉もおちるかな、と。葉が落ちてから、冬のお手入れをしようと思っている。

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つるバラの誘枝と剪定、肥料、そして鉢上げと地植えと考えている。今年の構想は、ブルーコナーの調整で、鉢に4本のブルーをそろえて、と構想中である。

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で、こちらも暖冬だからか、なんと新芽がでて、葉っぱが開いている。1月なのに、暖冬だからかなんと。となると、鉢上げは急ぎたいが、地植えの方はまだ新芽どころではなさそうであるし・・・。

とはいえ、この週末は、お産で久しぶりに忙しかったので、それでころでもなかったのも事実である。今朝までに8名の新生児が誕生した。

さて、今日の天気はどうであろうか。晴れるといいな。

私自身の課題として、私自身の荷重から解放され、医療(産科)に専念したいという思いがある。というか、そうでないとこれから先は診療が続けられないような気がする。そのためには、私自身の負荷をへらしたい、というように思っている。

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そのために、少し人材の募集が必要である。しかしその人材の募集のためには、ハローワークに行って、求人票を書いてというところから、まず始まる。が、その求人票を書くためにハローワークに行く人材が現在いない。ということで、このような事務的な仕事をこなす、私あるいはクリニック自体の事務的な仕事をこなす人材がまず必要である。いなければ、私がハローワークに行くしかないのであるが・・・


幸い、西村佳与子医師が2020年から当院での勤務時間を増やしていただけることになったので、火曜日と金曜日の午後に勤務していただく機会が増えている。基本はその空いた時間に、院長が様々な滞った事務仕事を片付けるとと同時に、院長の息抜きの時間でもあるけれど・・・。


次に、頭の痛い問題が、院内のPCの整備である。現在、PCの各種設定は、最初の設置時には業者にお願いしているが、以後は院内で基本的には対応している。ということは、その対応は私が行っているということである。できれば、ここから解放されたいな、と。ということで、PCが取り扱えて、できればレセプトまで見れるような人材が欲しいな、と。

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さらに言うなら、物流の管理と労務の管理できる人材も欲しいな、と。現在、私がちょびちょびと片手間にこなしているけれど、これはぜひとも必要である。

そして院内の看護部門、医療事務部門、調理部門、清掃部門なのでの補充と強化が必要であるとも思っている。これは私のというより、クリニック自体の体制の強化という意味合いであるけれど・・・

ということで皆様の中でそうした方面で、クリニックに貢献をと思われる方は、どうぞクリニックまで連絡をいただければありがたいことである。

これらの強化を図ることで、今後クリニックがより安定して、そして私自身も産科診療に専念することであといくばくか、元気に診療を続けられることが、私にとっても、クリニックにとっても、そしてクリニックにお越しになる皆様にとっても一番ではないか、と思っている。

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写真はクリニック2階の吹き抜けの日当たりのいい部分で、まだ咲いている日日草である。このまま2月も通して咲き続けてくれればいいな、と願っているが・・・。


怜和2年1月15日、院内の全病室のシェードを、通常のカーテンに変更した。

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このような感じとなった。当院の部屋は、基本的に東あるいは西に向いているので、朝日あるいは夕日を通さないような遮光性の高いカーテン素材を選んだ。

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2年前の写真で、以前はこんな感じであった。遮光用のレース、そして厚めの生地のシェードの二重構造。問題は、この操作用の紐である。このシェードの右横に操作用に紐がある。このひもを前に回す、あるいは後ろに回すことで、レース部か、本来のカーテン生地を引き上げる、あるいは引き下ろすことになる。

高級感があること、私の好みもあり、開業以来シェードでということになっていた。実際当院の中でカーテンは限られた場所にしかない。慣れてしまえどってことはないのであるが、慣れないとその操作はやや煩雑である。

その結果、時に子供のおもちゃとなり、結果として強く引きすぎて、紐が切れる、という事態が発生する。そうなると・・・・・

操作用の紐が切れると面倒で、このひもは簡単にはつなげない。まして、回転用の歯車の部分から離れるとさらに面倒なことになる。結果として、専門の方に修理を依頼する。その間は部屋のシェードの上げ下げができないので、その部屋が使えない、ということになる。

部屋に余裕がある時には度ってことない話であるけれど、繁忙時にこれが発生すると痛い。そしてさらに痛いことに、このシェードをつくっているメーカーが型番を変えた。ということは、現行で使っている当院のシェードはすべて旧版となった、ということである。そしてということは、もう新品の部品が手に入らない、ということでもある。

つまり、シェードの紐が切れて、交換が必要となっても、中古品しか手に入らない、ということである。となれば、当然補修までの時間が要する。ということで、思い切って、シェードをやめて、すべて通常のカーテンタイプに切り替えた。

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なので、決して好き好んで変えたわけではない。シェード自体が痛んで使えなくなったわけでもない。でも、変えざるを得なかった、という事情である。素材が変わり、病室の雰囲気も少し変わったかもしれない。その点をご了承いただけることを願っている。




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