9月12日水曜日。午前中は、診察やら両親学級がある。でも、午後は帝王切開もない、お産の待機者もいない。よし、これはしめしめと、午後から外出した。

まず、熊本産のチーズを食べたい、という思いがある。ミルク牧場はちょっと遠いので、光の森のミルク牧場の出店で、チーズ三種購入(これは土曜日の夜のお楽しみ用)。ネットでは、玉名牧場があるときいているので、こちらも今後検索予定。

さて、それから合志の農業公園に向かう。秋にバラ祭りがあるので、そのまえに今の状態を診に行きたかった。

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結構バッサリ切られている。バラ祭りは10月聞いた。そのころにはここは、ということであろうけれど、今は巣っきりである。夏剪定しっかり、ということである。

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そのような状態なので、あまり咲いていない。ちょっとだけバラを探してみた。

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さて、それからどうするか、と。悩んだ挙句、やはり週末のお楽しみの相手のわいんを探しに、城南のあらき酒店へ。私の場合が、ワインの味はよくわからないので、通常ののデイリーワインであるけれど、チリとイタリアのワインを求めて、時に尋ねる。今回南アフリカのワインも手に入った。

城南まで来た。ついでにもう一つ週末の楽しみを増やそうと、益城の山本ブドウ園に。今年は9月いっぱいと聞いたロザリオビアンコ。

本当はそれからパン屋さん(ニュイテジェール)に行って、パンを購入したかったけれど、時間的にむずかしかったので帰宅し、最後に床屋さんにいって、散髪(丸刈り)してもらう。

夜はちょっと友人との懇談会である。久しぶりに休みのような感じのする一日となった。

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当院のHPは現在改定中であるが、その問い合わせメールアドレスinfo@w-greenhill.jpにはさま座なメールが届く。当院かかりつけの患者様、あるいは遠方から里帰りしよう、という方からの問い合わせのために作ったつもりであり、当然そうした問い合わせも入る。

しかし、時には全く違うメールも届く。迷惑メールやフィッシング用のメールも届く。そして様々な営業用のメールも届く。HPの作成、集客のための各種プランニング、本の出版、各種教室の案内と・・・。ま、これらは営業の一環として、当院をターゲットとしてメールいただくのであるから、それはそれで仕方がない、と思っている。

これはファックスや郵便物でも同じで、ファックスや郵便で、大切な情報も届くけれど、様々な営業用のファックスや郵便物が届く。なかにはいつも同じところから届くものがあって、当院にはどうしても縁のなさそうなものなのに、と思うものも少ないないが、お断りするのが面倒なので、そのままとしている。

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                                              月曜の朝の戸島山

さてそうした営業用のメールや手紙の中に、時折これはとおもうこともある。でもやはり営業だからと思うこととしている。

その1 書き込み屋さん。
 さまざな口コミが情報があって、その口コミにいいことがかかれていればいいけれど、時にはすごい書き込みをされていることもあるわけで、火のないところに煙は立たないから、いい口コミも、悪い口コミも基本的には私に原因があるわけで、今更どう弁明しても仕方がないし、書き込まれたことは自然に広がるので
仕方がない、と思っている。

 そうしたときに、口コミ屋さんみたいな存在があって、そうした口コミを削除する、あるいは影響の少ないように操作する、というのはありがたいこともかしれない。

 でも、ということは、その逆もできるわけで、それはそれで恐ろしいこととなる。なので、こうした方面には手を出さないことにしている。なので、こうした口コミで悪いことがかかれたら、まそれは私に原因があることとあきめれ、人のうわさも75日、75日待つこととする。

 ちなみに産科の施設の好意的なレポートを書きこむ、という業者の方らもれんらくいただいたが、これも当然お断りである。

その2人材紹介業
 様々な職種の人材派遣業が今は存在する。当院に限れば、医師、看護職、事務職、栄養士などの人材派遣業からさまざまな連絡がよくはいる。確かに一時期当院の看護職の産休が続いた時期に、非常に困ったのでこうした人材派遣業を利用したし、これからも利用することはあるかもしれない。

 でも本当は、やはり仕事は自分で探すべきではないか、と思っている。公的職業紹介所(ハローワーク)や各種学校に届く資料を基に、自分で吟味して、そして履歴書を書いて、と。こうした一つ一つの行為が大切ではないかと。

 人材派遣業であれば、電話なり、メールなりで依頼すれば、あとは業者任せでる。そうなると対象とする業務の下調べもないし、あとは給与の話だけということになる。自分で苦労して手に入ったものは、身につくけれど。濡れ手に泡のようなものでは身につかないことであろう。

 まして、その努力をしなかった分は、業者が頑張って営業するわけで、その結果として、その業者の方々は、法外な手数料収入を得ている。電話かメールを両手に、机の上でとんでもない額を稼ぎ出す商売のようにしか思えない。でも、それでも人手不足の場合には仕方がない。

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私自身のこれまでの経験から(ずるいこともしたし、失敗もしたし、正直なこともした)、自分の力で何かをすることが一番大切であると、と思っている。自分で努力したことは、成功であれ、失敗であれば、結果として自分の身につく。代償は大きくても、それなりに得るものがある。楽して得られたものは、すく失うし、身につかない。

当たり前のといえば、当たり前であるけれど、そうした事実を身をもって体験しなければ、理解できないのが、私が私たるところである。

とはいえ、自分ばかりですべてができることもなく、そうした場合には、信頼できる誰かに何かを依頼することも大切である。ということは、誰を信頼するのか、ということでもある。誰かに何かを依頼する場合、とうぜんそこに金銭の問題が発生する。安いに越したことはないけれど、でもそうした何かは、その後にフォローする必要があることも多い。その後のフォローをきちんとしていただけないと、後々苦労する。そうなると、誰かに何かを信頼して依頼するのであれば、それは金額は最終的に問題とならない。

その問題がうまく解決しない場合には、それは私の見立てが間違っていたのであり、自分の責任でもある。

などと、最近思っている。

写真は、月曜の朝の東の空と、西の空。私にとってなじみの深いのは、やはり金峰山かな、と。眺めている期間が長かったので。

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幼少時、大学時代、勤務医時代とおよそ20年くらい眺めていたような気がする。戸島で開院して10年が過ぎ、今は戸島山を含めて、戸島三山、そして遠くに阿蘇と金峰山を眺めて11年となった。



カメラ小僧、というわけではないが、カメラは昔から好きだった。ただ、好きといっていも、子供が親におねだりするにはそれなりの金額であるわけで、その範囲内で使っていた。たぶん最初に使っていたのは、オリンパスかミノルタのフィルムカメラで、72枚撮りだったような気がする。望遠もついていない、スナップショットだけのカメラであった。

社会人になって、自分でお金を稼いで最初に買ったのがオリンパスの一眼レフであった。OM-10という機種で、ちょっとだけ望遠レンズも買ったけれど、初心者向けの一眼レフであった。でもそれなりに愛着があって使っていた。

しばらくしてスキューバダイビングをするようになって、水中撮影のできるカメラを一時期探していた。そのころにデジタルカメラがでてきた。で、悩んだ挙句、キャノンのパワーショットを使うようになった。いろいろな開業医を見学に行ったときに重宝していた。

子供が大きくなり、運動会の撮影をしようと思ったら、そこそこの望遠レンズが必要であり、そのためにニコンのD7と望遠レンズ購入した。これをしばらく長く使っていた。でも、望遠レンズの交換が面倒になり、図体もでかいし、ミラーレスカメラが出たときにニコンのD1を購入した。

レンズ交換がだんだん面倒になったことと、私自身のカメラの扱いが雑なせいもあり、マウントの部分での接合不良を繰り返すことも多く、ニコンのP900が出たときに、これだ、と飛びついたのが2年くらい前であろうか。これはデジタルカメラで、望遠レッズ一体型の優れもので、月も、接写もそこそこで切る優れもの。でも、相変わらず扱いが雑で、年に1回くらい壊す。

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どうしても望遠レンズが装着されている分、図体がでかくなり、カメラを背負って行動するときに、どこかにぶつける、あるいは落とす、ということが原因である。で、先日望遠が効かなくなり、修理に出した。古い(といっても4年前の)パワーショットを使っていたが、やはりどうも気にいらない。で、ようやく修理完了で届いた。

このp900もついにp1000が出るらしいけれど、私には今しばらくこれで十分である。

また今の世の中、カメラを片手に行動する人より、アインフォンなどのスマホのカメラのほうが重宝されるようで、そのスマホ自体のカメラもとんでもないものでている。

私もスマホを使わないでもないが(インスタがあるので)、でもやはりカメラのほうが手になじむ。

写真は早速復活第一弾。庭のシャンテロゼミサト。花弁の脈管まできれいに映る。これで十分である。落とさないように、ぶつけないように、と。

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