先日肝炎(脂肪肝、B型肝炎、C型肝炎)の最近の知見を伺う機会があった。これは仕事柄、必要な事項であると思っている。妊婦健診の初期にはB型とC型肝炎のウィルスの有無を検査する。陰性であれば、陰性でいい話であるが(最近はそうとばかりも言えないが)、陽性の場合どうするか、と。
 
 治療法のない病気の話をすることはつらい。病気の話をすることが告知そのものとなってしまう。そうした話を私からしていいものかどうか、と。しかし、垂直感染(母体から児への)が予想される場合には、やはり説明せざるを得ない。そうした観点からすれば、こうした肝炎ウィルスに対しては最近の知見は必要であろう。といっても、当院で行うのは入り口の検査であり、それで陽性であればしかるべき専門医に紹介しなくてはならないと思ってる。

 以前は肝炎の治療といえばインターフェロンと思っていたら、最近はそれだけではない、というような話であった。また最近別なところからB型肝炎のワクチンの話を聞いた。子供へのB型肝炎ワクチンの接種が始まった自治体もあると聞く。カナダでは成人に対するワクチン接種も行われていると聞く。そしてB型肝炎ウィルスにしてもC型肝炎ウィルスにしても、性行為感染症に分類すべきであるという意見もうかがう。

 学生のころ、医者になったころ、そして今の状況とやはり変われば変わるものである。学生のころはオーストラリア抗原という表現でもあったが、今はそうした表現を目にすることはない。そして知識のアップデートがいかに必要かと改めて思うばかりであった。

DSC_3317 (200x300)

 さてこれは私のGPS時計。昨年購入した。GPSで距離が測れて、運動量の計測にと。面倒なのは、心拍数のモニターには別売の胸に装着するモニターが必要であること。最初は使っていたが、面倒なので最近は使っていない。そして、今年エプソンからやはり腕時計タイプで、心拍数とGPSが測れる機械がでた。残念。

 ちなみに、実はこのGPS時計は、今回の話とも少しかかわっている。開業以来増え続ける私の体重。その体重によるメタボ効果で私の体調への影響も予想され、そのために運動をしようと。と同時に年とっても元気で動いていけるように、走ろう、と去年思い立った。そしてそのお供に購入したのであるが、トラブル続きで、これが交換して3代目になる。そしてやはりこれもまた調子が悪いことが判明した。どうすべきか、迷っている。