禁酒のきっかけは体重増加である。ということで少しずつ努力しているつもりであるが、体重計に乗るのも怖い気がする。本来なら、元気に毎日1回、グラフに記載、というのが望ましいが・・・。

 さて、禁酒とは言いつつも、なんちゃって禁酒てなものので、目の前においしそうな酒肴があると、思わず転んでしまう。なかでも和食系はあぶない、あぶない。刺身、湯豆腐、酒肴に適した小鉢、・・・と。それからパスタの系統だとどうしてもワインと・・。

 しかし不思議なことに、ビールに関しては、この料理だからビールというわけではないような気がする。そしてそのビールをビールティスと飲料に変えても、何ら違和感がないということに気づいた。つまり、焼き肉でも、餃子でも、鳥の唐揚げでも、ノンアルコールのビールで問題ない。これまであまりビールで酔っぱらうほど、ビールオンリーで飲んだこともないが、どうもビールを飲むという行為は、私にとって酔っぱらうということよりも、あの琥珀色の液体を食事時に飲む、というただの習慣かもしれないと、と気づいた。

 そう思っていたら、先日の新聞でドイツのビール祭りでもノンアルコールビールが10%くらいのシェアがあると、読んだような気がする。ということは私と同じように感じている人は少なくないのかもしれない。問題は、ノンアルコールビール、あるいはビールティスと飲料の味ということであろう。

 以前のノンアルコールビールは、ビールもどきで、ビールにも届かない、というような私の感覚であった。しかし最近の物はそうでもない。現在は夕食のお供は、オールフリーである。
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先日の日曜に専門の方に、越冬前の樹木と芝のお手入れをお願いした。私の芝の虎刈りも、わからなくなった。朝夕どころか昼間も寒くなってきた。そうかそろそろ、12月である。

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