土曜日に実家の両親の願いということで、再春館製薬のヒルトップにあるイルミネーションを見に行った。両親も見たことがないし、私も聞いただけなので、行ってみた。行く前に下調べをすると、この方向からアクセスしてください、とある。

　ということで、第一空港線を進むとここから右折と。さて右折してしばらくすると、渋滞発生。たぶんここが列の最後尾であろうと、車がノロノロ運転となる。その時点が１９時。それから車の中で過ごすこと１時間。せっかく来たのだから、いつものように引き返すことなく、進もうと、と。

　やっとゲートをくぐった、と思ったら、敷地内の駐車場の待機の列に加わっただけであった。そこにさらに３０分以上待機する。この間車は前後左右を挟まれた状態で、どこにも行けない。当直の先生がいてよかった、と思った（結局何も呼ばれなかったが）。そしてようやく車が動き出して、５００円の整理料金を払って、敷地内のいるミーネーションをみて、退出口へ。内部はおおよそ２０分くらいであろうか。出口のところに写真撮影の駐車場があり、そこにトイレがあり、多くの人がそこにも並んでいた。

　肝心のイルミネーションは、広大な敷地にそれなりの趣向が凝らしてあるのであるが、私個人としては１回見ればもう十分かな、と。評判が評判を呼ぶというものであろうが、たぶん私がこの列に並ぶことはないであろうと、思い帰宅する。実家に両親を送り、そしてクリニックに帰ってきたのは、夜１０時を過ぎていた。おおよそ５時間の行程であった。

　再春館製薬のイルミネーションの雰囲気は、皆様ご存知と思うし、写真も撮らなかった。渋滞や並ぶことの嫌いな私にしては、久しぶりに１時間３０分もならんだ機会であった。



ここ数日、いつも２時３時に起床である。お産であったり、入院であったり、と。まそれは仕事なので、仕方がないが、おかげさまで、いつも昼間に眠たい、という状態が続く。その間に課題が積もっていく。まずはレセプト、賞与の計算、勤怠、そして肝心のパソコンの問題。本来ならパソコンの問題は後回しにしたいが、ますます不穏なパソコンの状況であり、いつ何が起こってもおかしくないような気もしてきた。こちらを優先すべきかもしれない。

写真は、中庭のハナニラである。新春に白い花をつける。もう自然の中ではこうした用意が始まっているな、と。そういえば水仙も成長してきた。