まだ寒いけれども、この季節は、梅、桃、桜と続く楽しい季節でもある。年が明け、蝋梅がかおり、水仙が開いた。新しい花芽が観察される。クリニックでも梅が咲いていた。

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花は均等に咲いているというわけではなくて、どうも偏りがある。でも匂いはきちんとします。この梅は、たぶん3年くらい前に植えたような気がする。しかし、植えた年の夏の芝刈りの際に間違えて切り取られた。あ~あ~と思ったら、その翌年にそこから細い枝が伸びて、そして3年目の今季に花が咲いた。

空気の澄んだ朝にどこからか心地よい香りが響く、そうした情景が好きである。だからクリニックの中庭にも、蝋梅があるのであるが、残念ながら待合室の方々が匂いを感じることは不可能である。でも可憐な黄色の花を目にすることは可能である。

一方この白梅は、国体通りに面した芝生の中に存在する。まだ地べたを這うような場所にようやく咲いた、という感じで、まだ匂いを遠く運ぶことは不可能である。芝生の中に入って、顔を近づけると、ようやく感じることができるという代物である。今年の夏こそ、芝刈りに気を付けて、そして来年にはもっと花をつけてほしいな、と。

桜は匂いという点ではさみしいが、やはり春を彩る主役の一人である。今季植えた桜が、来年には花を咲かせることを願っている。しかし、どうも日当たりが悪いかも、と心配しているのも事実である。

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