ヤマボウシの新緑が心地よい季節となった。ハナミズキの白やピンク色の花(たぶん花弁であったか)を目にすることが多くなったが、同じハナミズキ科のヤマボウシの花は、ハナミズキのシーズン後に送れて花開く。今は、新緑が開き始め、みずみずしい色であり、雨上がりは特にいい色合いである。

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で、さらにちかくによってみると、音がする。そうか、また鳩の巣作りである。例年この数本のヤマボウシで鳩ノ巣づくりが行われている。しかし、残念ながら、これらのヤマボウシは木が小さく、梅雨時の大雨に耐えられないので、大雨の翌日にヒナが下に落ちているということがここ数年続いている。今年はどうであろうか。

またヤマボウシの花が咲いた後になる実が食べられると、聞いたような気もする。今年はその実に挑戦してみようかなと、思っている。

さて、4月末から梅雨前の季節、これがやはりベストシーズンである。戸外も気持ちがいい。ドライブしても、走っても、自転車でもなんでも気持ちがいい。欲を言えば、南の島でダイビングが望ましいが、これはかなわない夢。まずはこの時期の戸外の生活を楽しむこととしたい。

そうしたいい時期であるが、工事が続いていることが憂鬱である。音や匂い、そして床がざらざらする。工事終了までは仕方のないことであるが、早く無事に終了することを願おう。そして患者様にかかる負担が少しでも少なくて済むことも願おう。(しかし、どうも工事はGW明けにも続きそうである)