昨日から少し引っかかっていることがあって・・・。

人間自分に都合のいいことしか覚えていないな、と改めて思うばかりであった。人はいろいろな事情があり、当然当事者にも、それに対応する人にも。

私としてはきちんと説明し、その行為に伴うメリット・デメリットをお話をした。そう行為が現時点ではお勧めできないことも。しかし先方は合意の上で、その行為を選択した。その結果、予想された何かが生じた。そこで・・・。

振り返って、最初の時点に話を戻して、こうお話ししたでしょう、と。またお互い合意の同意書にはこのように記載があるでしょう、と。しかしサインはしたが、読んでいない、と。今更それはないよな、と。読んでいないと、いうくらいであるから、当然説明した内容も都合よく解釈している。

あーあ憂鬱である。それでは、もっと詳細な同意書が必要ということであろうか。この方の対応にはそれなりの時間をあの忙しい日に費やしたのに・・・・。

ということで私の結論は、やはり話が違うということになる前に、基本的にしないことはしない、と断固とお断りする、たとえ相手がどのような事情を訴えても、その情に流されると、後々面倒なことになる。素直に最初のルールを優先する。

ま、そのような教訓を得たとおもえば、それはそれでいいのかな、と、思うことにした。これは医療に限らず、すべてにおなじことかもしれない。情に流されることなく、淡々とすすめることが結果として後悔の少ないこととなる。

でも、きっとまた目の前に困っている人がいれば、同じようなことをしてしまうような私であることも事実である。

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バラの足元に、赤い花が咲いた。アマリリスと思うが・・・。少し傾いているので、修正しようとしたら、傾いたままなかなか動かない。少しだけつっかえ棒で補助した。

このアマリリスは、昔缶詰でもらった。露地植えにしたら、今年は花芽がもう一つ出てきた。この赤は鮮やかであある。私の好みかといわれると・・・。ただ、この豪華な赤はそうはないよな、と思いそのままである。