前回のブログでは、余裕である、と書いていた。7月29日朝起きるまでは余裕の朝であった。夜中に陣痛発来で入院があり、さらに朝方に2名の入院があり、忙しいかもと、予感させられた。で、9時過ぎに1名生まれた。まだここまでは余裕であった。

朝の病棟の診察があり、通常であれば午前中に当院の両親学級の院長分担がある。しかしこの日は第5水曜なので、両親学級はお休み。そのため、今回は、この時間帯にいくつかのお約束があった。いろいろな業種の人がお越しになって、患者さんも数名お越しになって、いつのまにやらドタバタしていた。

一人生まれたものの、あとは生まれそうになくて、午後となる。私もようやく午前中の多忙から解放され、それではとレセプトの用意に取り掛かる。すると、突然の入院出産、と。さらにもう1名、そして朝から入院されていた方も1名出産。もう1名は微妙なところなので、待つこととする。

待つこと数時間夜10時過ぎに生まれた。結局5名の新生児が誕生した1日であった。いくつかの予定は果たすことができたが、残念ながら私自身の外出という目的だけは到達できなかった。

昨日5名も生まれたから、と思っていたら、今朝もまた2名の入院があった。昨日からの方が1名いて、今日できれば3名生まれると、ひと段落である。

産科という仕事は、待機することと、医療的介入すること、その繰り返しである。待つべき時は、待たねばならない。そして介入が必要であれば、介入しなくてはならない。となると、その介入のタイミングをどうするのか、永遠の課題であろう。

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お取り寄せした。鍵もちである。黄粉と餅の持つ食感と、甘さとの微妙なバランスである。堪能させていただいた。