インターネットが普及して、便利になった。何が便利になったかというと、お取り寄せが便利になった。以前なら、雑誌・新聞・テレビや口コミであれこれ探して、という世界から一変した。グーグルでもヤフーでも検索すれば、様々な情報が得られ、そしてお取り寄せも簡単となった。

私の場合、どこかに旅行することもないし、また渋滞必須の場所に近づくこともあまりない。そこでネットを経由してのお取り寄せが多くなる。ただ、お取り寄せは、実際に自分の目で確認するのが、手元に届いてから、ということになるので、実際に届くと期待外れであることもあるわけで、それはそれで仕方がない。

実際に期待外れであったとしても、つかってみればいいこともあるかもしれない、と考えているので、使ってやはりそれでも駄目だったときは仕方がない、と。

ある意味では、何でもお試しなのかもしれない。それでよかったら、また次に。悪かったら、そこまで、と。仮に期待外れで、使ってもダメであったとしても、それでクレームを付けても仕方がない。それを選んだ自分の目がわるかったと、次に目を向けることにしている。


でも私自身の生き方もこのようなものかもしれない。何でもやってみて、よかったら続ければいいし、ダメだったら引き返せばいい、と。ただこの年(55)にもなれば、やはり一からやり直しはきつい。そうなると、新しいことに挑戦するより、これまでの安定していた何かのほうが楽である。

でも、その安定していた何かが、未来永劫安定しているとも限らない。もしダメになったら、と考えないでもないが、ダメになった時に考えよう。当面は新しいことをするとしても、1回まずはやってみて、それでうまくいくことを願おうと思っている。

当たり前のことであるが、始めない限り、始まらない。幸い、私はここから離れることはないので、この地で落ち着いてできることをしよう、と。

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これが数日前の苗。これは移し替えたばかり。

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これは昨日。ようやく元気になっ田と思うが・・・。ここ数日寒くなった。果しこのまま外に出しておいていいのかどうか、苗の名前がわからないので、お手入れ方法がわからない。種から芽を出した、花壇にまいた、いろいろな花が咲く、これが残されたヒントである。