中庭と裏庭で、サツマイモを植えている。最近その葉っぱに結構穴が開いているので、虫がついているようである。でも、虫がついても、それ以上に葉っぱが茂ってもらえば、それはそれでいい。

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サツマイモは、だんだん繁って、伸びていくと、地面に接した部分から根が出て、さらに広がっていく。

作物として植えるサツマイモであれば、この根が出ると、養分が分散されて、主たる根っこの芋が太くならないから望ましくない。ので、根が出ないように、あるいは地面につかないように、いろいろな工夫をされているようである。

しかし、私の場合、サツマイモは、実は雑草対策である。葉っぱが茂って、地面を覆い、少しでも雑草が育たないといいな、と思って植えている。結果として芋がとれればそれはそれでいいけれど、それよりも雑草取りの労力から解放されたい、と。

残念ながら、現状では雑草のほうがたくましく、この週末も雑草取りをしてしまった。とはいえ、私にとって雑草取りは楽しいフィールドワークでもある。

一方こちらは、最初から観葉植物として改変されたサツマイモの遺伝子の入っている植物である。この様に巣で繁り、目的を達しつつある。

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お試しで植えてみたけれど、緑も紫もそこそこ繁っている。どちらも涼しげいいな、と。そこで新たな挑戦をと。

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今回室内で、ライムと紫を育ててみることとした。ついでに、屋上の緑化もやってみることとした。果たしてどうなるであろうか。寒くなるまでにどれだけ広げられるか、が勝負である。