クリニックの基本設計は、松山建築設計室である。しかしクリニックの照明に関する部分は、松山設計室から、さらにLIGHTING STUDIO ARAI という照明専門の会社に委託され、実施された。そのため、当院の照明はよく考えれている、と思っている。

しかし、よく考えらているということは、ちょっと特殊な照明効果もあるわけで、そのために多種多様な電球が使用されている。で、電球は寿命があり、切れた電球をそのままにしておくことは、イメージ幻滅ということで、気づいたら電球交換が必要である。で、問題はその電球がなかなか手に入らないような、ディスプレイ用の電球が使われている場合である。発注も大変、電球の交換も大変である。

実はそうした業務は、開業以来私の業務となっていた(本来なら有能な事務長がクリニックに存在して、その事務長が私に変わりやってくれるはずであろうが、当院には有能な事務長はいないので、結果として私が事務長を兼ねている)。これが極めて憂鬱で、そこに降ってわいた東日本大震災後の電力節約である。電力節約と、電球交換からの解放ということで、院内の電球をLED電球に変えたのが、数年前である。

たしか、LED電球は長寿命で、次第に発光する効率は低下する(少しづつ暗くなる)という説明であったと、理解している。しかし、しかしである・・・・。

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これは当院食堂の中央部分の電燈のシェードを外した状態。6個ある電球用ソケットに、交換のため1個が外され、2個の電球しか点灯していない。つまり、LED電球は4個が不点の状態である。

たしか、この部分は以前もLED電球が不点となり、交換したはずである。なぜ?話が違う、と。

早速ネットで電球をと探すと、結構な金額である。仮にこれを付けて、また切れたら、と思うととてもLED電球に交換する気になれず、さしあたり在庫の残っていた蛍光灯タイプの電球に変えた。


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ま、これで当面は、と。さて、問題はなぜ切れたのかと。原因が解明しないなら、交換しても一緒である。たぶん空調の吹き出し口が近いこと、あるいは電燈自体の電源の不安定性が原因かなと、想像しているが・・。LIGHTING STUDIO ARAIの解明に期待したい。