先週末、土曜日の夜から熊本県内の子宮がん検診に従事する人を対象とした講習会が2時間開催された。最近の講習会や学会は、最初から最後まできちんといないと、肝心の終了証がいただけない。

ただ、参加されている方は、皆さん産婦人科医であり、複数の医師がいる施設はそう多くはない。産婦人科医が集まると、ということは一人で運営している施設で、その間に何かがあれば、当然その施設の責任者は帰宅せざるを得ない。つまり、途中退席や、遅刻は、産婦人科の医師の集まりであれば、予想される事態であり、そうしたことに寛容な世界であった。

しかし、学生のころのように、冒頭の部分に参加して、途中で退席する人もいないわけではないので、そうしたことに対する姿勢が問われる時世となり、講習会や学会も最初から最後まで、という事態に変わりつつある。

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で、私の場合であるが、当直の先生が見つかったので、当直の先生にお願いして、講習会に参加した。昼間にお産と帝王切開も済み、もう一名お産の方が入院してこられたが、あまり進行していない状況であったので、万一の場合はお願いする形で、参加した。(産婦人科医の集まりの場合、産婦人科医の当直の先生を探すのも大変である)

午後8時ようやく終了。さてお産の状況はと。2時間前にはとても生まれそうな状態ではなかったが、その2時間後に急激に進行した、と。ということで慌てて帰途につく。お産には間に合った。(当院では原則として当直医がいても、お産には私が対応することとしている)。お産が終わると、午後10時。ようやく一息である。

その後日曜の朝まで、何もなく、さらに月曜の朝までおとなしい週末となった。日曜日に雑事をこなし、ちょっと外出。天気が良ければ、庭仕事をしたかったが、ちょっと変な天気で、暖かく空は雨雲のような黒い雲で覆われて・・・。結局録画していた映画を見て、本を読んでのんびりと過ごした週末となった。

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数日前の朝の一瞬。たぶん朝方の温度差で、地上の水蒸気が雲のような状態となり、雲の上にいるようなそんな雰囲気の朝であった。