今年は平成29年。クリニックがオープンして10年目となります。震災による補修工事は、基本的には震災の補修でしたが、ちょうどクリニックの10年目くらいで大規模補修工事が必要かな、と思っていたので、ちょっとそれを早めにやるつもりで行いました。

そうした10年目という観点で見ると、やはりいくつか変更すべきところがまだあるな、とも思います。すべての変更の必要はないでしょうけれども、時の流れに応じて劣化の著しいものは、安全のために変更すべきでしょうし、また社会の変化に応じて、改めるべきところは改めるべきであろう、と。あとは、その中で優先順位ということもありますが、できるところから、ということもあります。

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クリニックの全体の植栽は、私の基本的な意向に対して、松山建築設計室がそれを前提に構築した、というものでした。四季折々に花とそしてその香りがどこからか広がる、というのが私の希望でした。

しかし、考えてみたら、クリニック自体に匂いが忍び込むことはまれで、花もカーテンを開けなければ、見えません。そして、実際にの植栽と、日照権とそしえt虫の害で、変更を余儀なくされることもあり、その結果として玄関周りは形を変えてしまいました。

(本来なら、玄関周りは、サツキが茂っていたのですが、オオスカシバの青虫大発生と、枯れたサツキのコントラストに嫌気がさして、撤去し、石あるいは芝へと変更されました)

中庭は、待合室の方々から目にする場所なのですが、春先はいいけれど、夏場にかけて花が少なく、そのため紫蘭とハナニラを追加しましたが、やはりそれでも寂しいな、と。

そこに去年の補修工事で足場を作ったこともあり、一部の庭木が足場で傷んでしまったこともあり、ちょっと手を加えようということになりました。そこで、できれば、四季を通して花が楽しめるような、庭に変更をお願いしました。ようやくその工事も完了したようです。

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少しでもお越し皆様の、目に優しい風景が広がれば、と。そのために実はもう一つ工事が必要かなとも思っています。

そして。こうした庭のメンテナンスは私には不可ですが、私にできることをということでこっそり秘密の庭つくりも並行して行いました。現在各種の実験中ですが、最終的な構想にむけてGW期間中にがんばろうと、と思っています。