雨が続くと、洗濯物が乾かないのである。これはどこも共通の悩みであり、となると洗濯物乾燥機がフル回転となる。当院には4台の洗濯機と4台の乾燥機がある。これは厳密いえば、家庭用の洗濯機と乾燥機である。で、当院で使えば、これは業務用ということになるのかもしれないが・・・。


ほぼ毎日使用しているので、大体1年を超えるころから何か異常が発生するようになる。毎年修理をして、で、修理より交換したほうがよければ交換、という形でここ数年過ごしてきた。ま、これは変わらない。雨が続くと頭の痛い悩みである。


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雨が続いて、頭の痛いもう一つの問題は漏水である。建物は平成19年完成で10年目である。これまで大きな漏水もなく、と思っていたが、昨年の熊本地震で事情が変わった。(建物の表面に多数のクラックが走り、そのクラックから雨水が侵入しては大変と、昨年から補修を行ったのであるが)

昨年の梅雨時ではなくて、秋雨の時期にとある病室の天井から水がしたたり落ちた。上の写真である。天井のクロスの継ぎ目の部分から水がすたすたと。何故?

原因調査の結果、屋上からの雨水の排水溝が当院では建物の内部を通っているが、この排水管が建物の内部で破損で、その原因が熊本地震である。さて、困った。排水管を交換するためには大規模工事が必要で、天井を張り替えなければならない。

そしてこの病室には実はもう一つ問題が発生し、空調機の異常振動である。その結果他の空調機の誤作動を引き起こした。ということで、この部屋を9月から使用停止として、10月から補修工事で対応した。

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今回の補修工事にあっては、天井をはがし、空調機(右上)への接続部分を調整し、漏水した天井もはがして、内部をとおっている雨水の排水の導管を交換した。

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でこうなると壁紙も交換せざるを得ない。この部屋の壁紙は、過去のご利用いただいた方々の影響を受けやすく、一部にいたずら書きと損傷を伴い、部分的に補修していた。天井をはがす際に、そのクロスも一部はがさざるを得なかった。

さらに言うなら、この部屋は実は本来は病室ではなかった。まだクリニックが満床には程遠い開業当初は、院長のトレーニングルームであった。

恥ずかしながら、開業当時ピラティスのリハビリテーションコースのインストラクターを目指していた私のささやかなトレーニングルームであった。

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福岡にいるときにポールスターという流派のピラティスにはまって、開業するまでにインストラクターを取得しようという大それた目論見を持っていた。が、その夢は、破れた。インストラクターどころか、この10年で10kgも体重が増えてしまった。

さて本論に。この部屋はそうしたトレーニングルームであったが、すこしづつ患者様も増えたので、仕方がないとこの部屋を病室に変えた。でも、基本構造はそのままとしていた(というか、もともと病室であったのを私がトレーニングルームとして使用していたのである。)

本来増築時にこの部屋も他の病室同じ仕様に変えるべきであった、忘れていた。で、今回の補修に当たり、本来の病室にと。

ところが、そこで困った問題が生じた。一部の素材が廃版になっていた(松山建築設計にお願いすると、きれいに仕上がるが、その分特注品が多い。特注品は使用頻度が低いので、売れ行きが悪ければ廃版となる)。なので、それならば一新と。

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これは改装当時で、テーブルをその後変更した。なお、この部屋だけ、テレビ(壁付けテレビ、画面左側)が52インチの特別仕様である。

さて、雨が続くと漏水が心配である。補修できちんと修復できているはずであるが、万一ということもある。今日は漏水の点検を、