熊本地震後の当院の補修工事に対する小竹組の現場事務所が、6月29日に撤収された。朝からクレーン車が来て、接続を取り外してばらして、クレーン車で釣り上げて、昼にはなくなった。去年の10月末から、今年の6月末まで、8か月間の事務所であった。

本来なら2月末で終了の予定であったが、いくつかの追加工事が発生したためずるずると延ばされ都合8か月間も設置いただいた。おかげさまで、クリニックの補修工事と、そして追加工事が終了した。と思っていたのであるが、先日の保健所の監査で少し問題が発生し、ささやかな新たな追加工事を小竹組に依頼し、対応いただいた。

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建物に限らず、様々な医療器具やPCなどの機械類には、言うまでもないことであるが、メンテナンスが必要である。メンテナンスを怠ると、当然予想される結果となる。1-2年程度の寿命の商品ならともかく、数年を使おうというのであれば、その間のメンテナンスは必須である、という今更ながらの当たり前の事実を最近再認識する。

つまり、物を購入した、作る、場合、その最初の基本性能を保つためには保守点検が必要であり、修理しながら使うとしても、結局物を購入した金額とほぼ同等の金額がかかるような気がする。

お金がないときには、お金に目が行って、そうしたことをケチってしまう。しかし長く機械を使うなら、その間の修理が必須であり、そして最近は電気を使用する機会の類は電源コンセントの埃取りまでも注視されている(先日の熊本市中央区の市役所の火災以来)。こうしたことを、私が一人で対応するのは、不可能ある。まして、パソコンのサーバー群を点検しようという気にはとてもなれない。

ようやくこういう結論に達した。

建物の補修も同様である。建物をできるだけ機能的に使おうというのであれば、そこそこきれいに保たなければならない。汚れていくと、いつのまにやらそれでいい、ということなり、それから負の連鎖機構に入りコメが、いつのまにやら薄汚れてしまって、ごみを放置されても気づかない、ということになりかねない。

経年変化は時の変化による当たり前のことであるが、事業を行うのであれば、経年変化を感じさせることなく維持すべきである、というのがグリーンヒルを維持する私の考えである。その結果として工事が4カ月から8影うに及んでしまったのであるが・・・。

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現場事務所は撤収され、元の駐車場に戻った。そして今は雨が降り、田んぼの蛙の声が響き渡る。