熊本の暑くて、むしむしする夏は、今に始まったことではない。以前、福岡から熊本に通っていた時期(クリニック建築中)、車を降りるたびに福岡に比べて一段と暑くじめじめすると感じたものであった。

夏場のこの暑さと、そして乾燥により植栽がやはりダメージを受ける。とくに、クリニックの西側の植栽は、夏場の西日が影響力大で、8月ごろから茶色い葉っぱが目立ち、葉が落ちることが多くなる。ハナミズキ、ヤマボウシが枯れてはいかん、と実は私自身、最近朝に散水をしている。ついでに、バラの苗にも。

一方クリニックの中庭は、今年の4月に一部に手を加え、花を通年目にできるように、とした。で、その植えたトキワマンサクが、7月の台風で倒れた。元に戻して、様子を見ていたら、今度は夏場の暑さと乾燥で調子が悪くなった。根元のギボウシも色が悪くなった。


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で、中庭にも、慌てて散水を開始した。ここは中庭なので、西日も当たらないしと、油断していた。少し樹勢も元気になったような気もするが、どうであろうか。

さて、懸案のロザリオビアンコであるが、ようやく山本ブドウ園に連絡がついた。今年は、出荷が遅れて20日ごろになると。巨峰は出荷せず、ロザリオビアンコ1本で出荷する、とのことであった。本来なら、この週末に行ってみたいところであるが、たぶん私と同じように待ち望んでいるお客様も多いことであろうから、もう少ししてから、伺うことにしよう、と思っている。