8月22日の昼間に帝王切開が無事終了した。午後の外来は黒田先生の担当である。そこで、私は益城の山中に向かう。片道30-40分、ようやく到着。宅配便の幟もたっている。

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8月20日から出荷が始まった。この山本ブドウ園のファンは多いので、日曜日に行くと混雑するであろうから、平日に伺った。ライバルは一組であった。残念ながら、ほとんど出荷が終わった状態であったので、手に入る葡萄は少ない。

それで、友人に送る分を宅配便にと、せっせと宅配便の用紙を記載する。その間にお話を伺う。

やはり熊本地震の影響で、畑が陥没したらしく、そのため復旧作業で約2か月を要したらしい。その結果、葡萄の用意が間に合わず、今年は出荷が遅れたのことである。

またこれまで、巨峰とロザリオビアンコの二本立てであったが、巨峰はやめて、ロザリオビアンコ1本に絞った。そしてその分ロザリオビアンコのファンも確実に増えている、と。

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熊本ではほかに吉次峠で栽培しているらしいので、実は今日もだめなら、吉次峠にいってみようかな、とも思っていた。幸い手に入った。早速かえって、冷蔵庫へ収納。週末のお楽しみとなった。

まだ出荷が始まったばかりで、葡萄自体の甘さは9月以降に本格化するとのこと。しかし私個人は、出荷が始まったころの青臭さが好きなので、始まりのころがいい。

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化粧箱に入ったロザリオ。これは実は2.1kgであるから、房としては結構大きい。と同時に、この茎の部分が緑であることが、新鮮である証である。これ、これ、これですよ、と。