福岡に住む前には、もつ鍋といわれてもあまり好みではなかった。しかしそのご福岡界隈に5年ほど住んだ。その際に知人連れてもらったのが、もつ鍋、水炊きである。現地で食べて、その美味しさにびっくりした。以来、よく利用した。

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当時、博多区のおおやまが一番の好みであった。当時はこのお店1件だけで、支店はなかったと思う。もつ鍋と焼酎で、至福の時間であった。ほかに山中にもいったような気もするが、結局このおおやまが一番のお気に入りで、決して便利な場所ではなかったが、確か中州のそばであったような気がする。いついっても、お客さんが多かった覚えがある。

福岡を離れ、熊本で開業しているときに、熊本に”大山”というもつ鍋屋ができた。同じ名前だな、と思ったし、博多風もつ鍋とあるので、このおおやまと関係がるのかもしれない。上乃裏通り店、九品寺店と数回利用した(最近九品寺店はなくなったようであるが)

ただ、最近は足が遠のき、お取り寄せとしていた(これは私の足が、座敷設定に堪えられなくなったためである。現在座敷胡坐をかいて座ると、翌日膝が痛くなる、加齢というか、古傷というか・・)。で、寒くなり、もつ鍋食べたいとネットで探したら、博多のおおやまのお取り寄せセットがあった。早速注文する。

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土曜の夜は、もつ鍋であった。

確かにもつ鍋はうまいのである。私の場合、もつ鍋の中心は、キャベツとゴボウと豆腐であり、だしのもととしてモツがあればいい、程度のものである。つまりニンニクのみそ味の野菜鍋という感じである。

問題は、食べた後の私自身の匂いと、そして部屋で食べる場合、部屋にこもる独特の匂いである。この匂いを消すのが大変であるけれど・・・・。でもやはりやめられない、と。

そういえば、これでも福岡にいたころのもつ鍋で怪しげなお店があった。お店は古いお店で、天神から裏道に入ったところにある。中には老婦人が一人で切りも利するお店で、モツとニラしかない。おまけに、その老婦人の教育的指導で、最初はニラ場から食べろと。ニラのお代わりを重ねること数回、ようやくモツを食べていいい、という許可が出る。

いろいろなもつ鍋屋さんがあるものである。

私好みは、やはりキャベツとゴボウと豆腐と少々のモツ。辛いのは苦手なので、唐辛子はいれない。