熊本城は、この桜の時期に訪れることが多い。しかし、熊本地震以後、立ち入りが制限され、去年は遠くから見るだけだった。今年は、石垣が少し修復され、少し近づくことができた。御幸坂も桜見物に一時的に開放されたと聞く。

3月29日、熊本市の産婦人科医の集まりがホテルキャッスルで開催された。そこで、少し早めに行って、桜を見たいと、思った。しかし、診療が予想以上に長引き、クリニックを出たのは18時過ぎ。会は19時開催であるから、夕方のラッシュを考えれば、解錠直行と思った。


しかしタクシーの運転手さんが気を利かせて、裏道を抜け、30分程度でついた。そこで、ちょっとお願いして旧NHK跡(県立美術館の分館横にまで運んでもらった。お目当ては、開かずの門の下の桜である。

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開かずの門自体は、大きく壊れ、ここはまだ修復されていない。光量が足りないのと、私の手が十分に支えていなかったので、少しピンボケである。

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またその先の熊本大神宮脇の石垣もまだ大きく崩れているけれど、こちらは少し修復されている。美術館分館横のNTT跡地は、整地され、そこに石垣の元となる、石がたくさん並べられていた。たぶんこうした石が少しずつ積み立てられていくのであろう。

二の丸、三の丸、御幸坂とあちこちで桜が咲いているけれど、個人的には開かずの門の下の桜がいつもお気に入りであった。薄暗い中にぽつんとほんわかと咲いている感じで、実家から街中に出るときには、この時期この桜をいつも楽しみにしていた。

昨年は、地震のため立ち入りが制限ざれ、遠くからちょっと、というていどであったが、今年は少し近くまでよることができた。

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こちらも少し光量が足りないので・・・。

今年は、この時期に雨が降らず、桜を長く見物できそうですと、タクシーの運転手さんが言っていた。この週末もたぶん多くの人手でにぎわことであろう。また、健軍の自衛隊通りの歩行者天国も、今年は桜が散ることなく、にぎわうことであろう、とも聞いた。

今年は好天に恵まれる。さて、その好天の週末、私はどうやってすごそうか、と思っていたら、沢山の年度末の仕事が舞い込んできた。レセプト、医療統計の報告、神慮報酬改定の作業、と。数えたらきりがないし、先を見ても仕方がないので、順次少しづつ片付けることとする。と、なると、やはり託麻88ヶ所めぐりは、まだお預けである。