私は産婦人科専門医である。たしか、私の場合、制度創立以前に産婦人科医であったので、その専門医の資格取得は、既得権のようなものがあり、いくつかの条件を満たせばよかった。で、問題は、その更新である。更新できなければ、専門医を名乗れない。

私の場合、一開業医であるから、専門医が必要かという根本的な問題はある。しかい、いつの日か私がグリーンヒルを離れて、南の島を目指すとしたら、その際の飯の種になるかもしれないから、やはり資格は持っていないと・・と思う。(南の島に、日本語しか話せない産婦人科医の働く場所があるか、という問題はあるが、ま、それはさておき)

専門医の更新のためには、既定の条件がある、その中のいくつかは臨床で医療をつづければ、その条件は満たす。問題は、講習会の参加義務である。既定の講習会の参加がそれなりに必要であり、これは産婦人科専門医に限らず、母体保護法指定更新においても必要である。

最近は、e-learningなるものがあり、PCで、部屋で履修単位を取ることもできる。これは産婦人科開業医の特殊性(クリニックを離れられずお産に従事する)に考慮しているかのも知れないが、他分野でも可能と聞いている。

医療の知識の更新と確認は、医療を続ける以上必要なことであり、こうしたe-learningや講習会の参加は必要なことであり、私としても、そうした機会があれば、参加することにしている。必須講習会の場合は、代理の医師を確保して参加するけれど、いつも確保できるわけではない。なので、そうした場合に、何かが重なれば、参加を断念することも仕方のないことである。

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さて、そうした講習会であるが、最近は講習の開始と終了時にチェックが入る。昔の学生時代の講義のようなもので、開始に先立ち、バーコードでカードを読み取り、終了後にも同様の操作が入り、その結果として参加が認めれる、というものである。

昔々(私が大学時代頃)、講義の終わりがけにこっそり後ろからはいって、履修票だけもらう、とか、最初に出席して、後ろから途中で抜け出す、などの行為の覚えがないわけではないが、たぶん今は学生の講義もこうした感じなのであろうな、と思わないでもない。

早起きの私であり、はやければ夜8時ごろ眠たくなる私には、夜の講習会に参加して、帰ってくるとどうしても21時を過ぎる、それからあれこれ後始末をすると、就寝は遅くなる。こうした講習会に加えて、参加義務はないけれどという講習会があり、さらに恩義のある病院群の病診連携の会があり、そしてお付き合いの医師会の懇親会がある。

できれば参加せずに、ここでゆっくりしたいけれど、そこにはお付き合いがあり、そして日頃の診療を円滑にするためには、と何とか参加する。でも、やはり診療と、こうした講習会やお付き合いの参加は体力の消耗を招くので、必要最小限にと心がけている。

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昨日は日曜、朝から爆竹がなり、あさから小学校に向かう姿も多かった。幸い天気も良くて、無事済んだことであろう。

私は朝かのお産の患者様が1名、なので、クリニック周りで園芸作業にいそしみ、時間を過ごした。