7月16日、午後1時にクリニックを出て、午後5時に帰宅。残り40か所を、パンク修理した自転車とともに巡った。
まず、前回見つけられなかった34番礼所 薬師如来から。今回も残念ながら見つけられなかった。でもここかな、と。よそ様のお家の中の様で、声をかけてみたけれどお留守のようで・・・。遠くからわかる範囲でと。
さて本来ならここで、54番礼所の不動明王に行くべきであるが、前回道がわからなかったので、反対方向から回ることとする。
葬祭場のそばにある57番礼所阿弥陀如来。ここだけ金箔?がはってあった。
以下順路沿いに多数見つかる。しかし、熊本地震で被害となり、解体された場所が目立ち、そのため1か所(80番礼所千手観世音菩薩を見つけられなかった。
そしてついに49番礼所 釈迦如来に到達する。
ここが、私の託麻新四国88ヶ所めぐりの発端である。去年の秋ごろ、見つけて、こんなものがあるのだと、思って興味を持って、探しはじめた。しかし、当時は正確な地図がなく、苦労した。
51番礼所薬師如来から、楳谷寺までの順路はとても通れそうになかった(地図にも歩行注意と記載がある)。で、いったん順路を外れて、楳谷寺いく。ここのその住職様に、裏山の54番礼所 不動明王への道を伺う。
納骨堂の横の細い道を上がっていく。途中で道が途切れたような気がして、あちこち探す。見つからない。返ろうかとしていた時に、また小道に出会う。その小道を上がっていくと、あった。
この場所から、上がるのがまた大変。夏草が生い茂り、足元がよくわからない。でもようやく到達。30分ほど探し回った。
やぶ蚊とクモの巣にまみれ、おまけに体力消耗。もうこれでやめようかとも思ったが、なんと下山。セブンイレブンで一息入れた。そして小山山を離れ、戸島方面へ向かう。
戸島山の登山口のふもとにパラソルをさした15番礼所の薬師如来。祠が地震でこわれたのか、と。
ここから38番礼所 千手観世音菩薩に行く道は、また夏草でよくわからないので後回しにする。そして昨年見つけられなかった33番礼所 薬師如来、55番礼所 大通智勝如来も見つけることができた。そして最後にまたクモの巣を払いながら、38番礼所 千手観世音菩薩に到達した。
これにて終了である。
都合3回に分けて、自転車を使って、ようやく回ることができた。残念ながら、発見できなかった礼所もある。また88ヶ所といいながら、2か所は行方不明とも聞いている。
この神園山。小山山、戸島山の地域には、こうした礼所があり、廃寺がり、他にもさまざな史跡がある。よく目妊したのは、猿田彦の名前で、数か所で見かけた。
また、地域の住宅に、結構小さな祠が祭ってある御家も多い。
これはこの地域の、旧来からの信仰の厚い地域であったからかもしれないし、そうでないかもしれないが・・・
今回昨年できなかった88ヶ所めぐりがようやくできたのは、やはりより正確な地図とそれに掲載された順路のおかげであった。
さて、ようやく帰途につき、帰ってから冷たいふろに入って体を冷やし、水分を補給した。ちょっとだけ祝杯を挙げて疲れ切った体で床についた。
まず、前回見つけられなかった34番礼所 薬師如来から。今回も残念ながら見つけられなかった。でもここかな、と。よそ様のお家の中の様で、声をかけてみたけれどお留守のようで・・・。遠くからわかる範囲でと。
さて本来ならここで、54番礼所の不動明王に行くべきであるが、前回道がわからなかったので、反対方向から回ることとする。
葬祭場のそばにある57番礼所阿弥陀如来。ここだけ金箔?がはってあった。
以下順路沿いに多数見つかる。しかし、熊本地震で被害となり、解体された場所が目立ち、そのため1か所(80番礼所千手観世音菩薩を見つけられなかった。
そしてついに49番礼所 釈迦如来に到達する。
ここが、私の託麻新四国88ヶ所めぐりの発端である。去年の秋ごろ、見つけて、こんなものがあるのだと、思って興味を持って、探しはじめた。しかし、当時は正確な地図がなく、苦労した。
51番礼所薬師如来から、楳谷寺までの順路はとても通れそうになかった(地図にも歩行注意と記載がある)。で、いったん順路を外れて、楳谷寺いく。ここのその住職様に、裏山の54番礼所 不動明王への道を伺う。
納骨堂の横の細い道を上がっていく。途中で道が途切れたような気がして、あちこち探す。見つからない。返ろうかとしていた時に、また小道に出会う。その小道を上がっていくと、あった。
この場所から、上がるのがまた大変。夏草が生い茂り、足元がよくわからない。でもようやく到達。30分ほど探し回った。
やぶ蚊とクモの巣にまみれ、おまけに体力消耗。もうこれでやめようかとも思ったが、なんと下山。セブンイレブンで一息入れた。そして小山山を離れ、戸島方面へ向かう。
戸島山の登山口のふもとにパラソルをさした15番礼所の薬師如来。祠が地震でこわれたのか、と。
ここから38番礼所 千手観世音菩薩に行く道は、また夏草でよくわからないので後回しにする。そして昨年見つけられなかった33番礼所 薬師如来、55番礼所 大通智勝如来も見つけることができた。そして最後にまたクモの巣を払いながら、38番礼所 千手観世音菩薩に到達した。
これにて終了である。
都合3回に分けて、自転車を使って、ようやく回ることができた。残念ながら、発見できなかった礼所もある。また88ヶ所といいながら、2か所は行方不明とも聞いている。
この神園山。小山山、戸島山の地域には、こうした礼所があり、廃寺がり、他にもさまざな史跡がある。よく目妊したのは、猿田彦の名前で、数か所で見かけた。
また、地域の住宅に、結構小さな祠が祭ってある御家も多い。
これはこの地域の、旧来からの信仰の厚い地域であったからかもしれないし、そうでないかもしれないが・・・
今回昨年できなかった88ヶ所めぐりがようやくできたのは、やはりより正確な地図とそれに掲載された順路のおかげであった。
さて、ようやく帰途につき、帰ってから冷たいふろに入って体を冷やし、水分を補給した。ちょっとだけ祝杯を挙げて疲れ切った体で床についた。
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