院内の敷地には、現在13本くらいのバラがある。1本がノバラで、あとは四季咲きなので、大体どこかで咲いている。とはいえ、野ざらしなので、雨と風に打たれて、見栄えはあまりよくない。しかしそうした環境にもかかわらず、ソンブレイユとゴールドバニーは隆盛を誇る。よほど植えた場所が良かったのであろう。

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一方なかなか元気の出ないバラもあるわけで、こちらもいまいちのプルグント?である。今年の冬に植え替えようかな、とも思っているが・・・。

多少なりともバラは匂いがするわけで、匂いと色につられて、あちこちから虫がやってくる。またバラの花びらの中で眠っている虫も多い。

となれば、それを目当てに、クモやトンボや鳥もやってくるわけである。仲でもクモの巣がちょっと困りもの。

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はらっても、はらっても、翌日は新たにできている。人気がある証拠と思えばいいけれど、やはりクモの巣があるも見栄えが悪いし、また、クモの巣がいつのまにやら身にまとわりつくと、不快な思いとなる。戸島山の山中で句の住みまみれるのは仕方がないとしても、クリニックの駐車場でお越しになった患者様やご家族の方がそうした思いをするのは忍びない。

ということで、今日もそろそろ、クモ巣を払って、バラに水でもやりに行くか、と。(実は昨日まで体調不良で、外に出る気にもなれなかった。しかし昨夕から少し体調回復し、夕方水やりをした。)

連日の暑い日がつづきます。みなさのご自愛をと。それからフェンス沿いには、クモの巣がありますので、あまり近づかないでください、と。