月初めは、レセプト業務で忙しい。私の場合、早朝の時間帯が、頭もさえて、仕事に適している。しかし、その時間にお産が重なると、予定が吹っ飛ぶ。当然、その時間帯に書くブログやFBもお休みと。

でもようやく、レセプトは片が付いた。次は、1月の会計の〆の作業である。であるが、その前にいくつかしたいこともある。さて、今日はそれができるであろうか、と。

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当院は開業時より、電子カルテで始まった。なので、すべてのデーターは基本的にハードディスクの中のはずである。しかし、時に停電(熊本地震など)やサーバーの故障が生じれば、一時的に紙カルテ―をベースに診療を続けることとなる。で、後日その内容をスキャンして、保存する、という形である。

基本的な診療情報はデジタル化されているので、そのまま取り込み可能であるが、問題は、紹介状や報告書などの文書データー、細胞診や組織芯などの文書データー、そして分娩監視に伴うデーター、そして看護記録の保存である。基本は、スキャンして取り込むことであり、分娩監視に関しては、別にサーバーが用意されているので、電子的に保存されていることになっている。看護記録も基本は電子データーで、一部スキャンで取り込むと。

ということで多少なりと紙によるデーターが存在するわけである。

1-2年でデーターを消去あるいは廃棄してよければ、こうしたデーターがたまることはない。HDであれば、増設済めば済む。問題はカルテそのものである。紙によるデーターが存在するという前提で、カルテという形式を並行しながら採用した前提が、今となっては悔やまれるばかりである。

しかし、以前の検査治療歴が有用な情報となることもあるし、また現在の医療においては、問診において大切な情報を得ることは大切な診療の一手段として認識されている。そうなると、過去の診療治療歴は大切な情報であり、それは貴重な財産である。(ただし、財産となるのは、次に有効に活用された時であって、有効に活用されなければ不要な大量の待機物と化す)

これらのデーターの保管という問題が、たぶんどこにおいても問題となることであろう。そこには医療データーを保存義務もある。何年間ストックすべきかというのも頭の痛い問題である。これらは診療情報なので、鍵のかかる場所できちんと保管しなければならない。で、今度は、倉庫の奥に置いておくと、どこにデータが―あるのかわからない、という事態にもなる。つまり順序に従った倉庫でないと、そのデーターは意味がないということにもなる。

開業時にそこまで考えが及ぶかというと、ちょっと難しい。その場しのぎできたようなもので、今となってその付けが来たと。さて、どうするか、と。

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そしてそこに次に浮かび上がるのが、PCの問題である。実は今日はその対策として、他施設の見学をと思っているが、仕事柄あまり遠くにはいかれない。でも実際の場で、どのように運用され、その現場の人がどのように感じているのか、というは極めて大切なことである。

何とか日帰りで行けたらいいのであるが・・・

写真は最近届いたボケのミニ盆栽である。花芽がないな、とおもって外においていたら、少し芽が出てきた。でもこれは葉っぱのような気もするが・・・