クリニックは2007年6月1日が公式の開院日である。建物自体は、4月末に完成し、GW前に管理者である医療法人 グリーンヒルに引き渡された。引き渡されても、その当時のスタッフは私一人なので、引き渡し以来、私が管理していることとなる。

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クリニック設立にあたり、開業時の投資資金を減らすために、いくつかの事項を削減して完成にこぎつけた。そのため引き渡し直後、当院の南に面した2階3階の吹き抜け部分は、白のカーテンがなかった。5月に数日自費診療を開始し、内覧会を行った。その際に、この2-3階の吹き抜け部分が好天時には極めて熱くなることを痛感した。

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ちなみに、クリニックのすべての窓ガラスには、その表面に遮光と断熱効果のあるフィルムコーティングがされているけれど、それではとても覆えない光の効果である。ということで、いったん削減したカーテンを後付けて工事をして、設置をした。足場を組んで、壁に傷つけないようにと大変であった。

私の記憶が定かなら、2-3階の吹き抜け部分は、5台の電動モーターに連結した5台の白の電動カーテン、そして新生児室前とレストラン前には、手動の加0点が10台、ということであった。電動カーテンであるから、いつかはモーターがだめになるか、カーテンがだめになるか、と思っていた。

ところがさいしょにだめになったのはリモコンであった。電動カーテンの作動のスイッチは、リモコンであったのであるが、これが頻回使用で少しづつおかしくなった。で、確か1回は発注できたけれど、そのあとはもう製造中止でない、といわれて、その壊れつつあるリモコンを使っていた。熊本地震の際に、ダイレクトにスイッチを設置しようとしたが、不可であった。

さて、4月に電動カーテンの作動不良が生じた。万が一が生じたら事故になりかねない。また、カーテンの一部に生地がうすくなり、周囲に毛羽立ちも目立っていた。なので、ついに交換をすることとした。約12年目の交換ということになる。本来なら電動カーテンだけ交換でもいいけれど、カーテン自体も日光に曝され少し変色をしている。なので、手動部分もまとめて交換ということになった。

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こうやって2-3階の吹き抜け部分に足場が組まれて、交換が始まった。

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この部分には丸い柱が2本あるけれど、この2本がしっかりと養生されている。設計の松山先生の意向であろう。

工事は5月27日にはじまり、足場が組まれて、交換が始まった。28日すべてのカーテンの交換が終了し、29日に足場が除去となる。いましばらく、不便であるけれど、29日までご容赦ください。

ちなみに、今回はリモコンを最初から2個頼んだ。