台風一過とおもったていが、台風が過ぎてからが大変であった。


まず、火曜の早朝に台風通過に伴う風雨で2時ごろ目が覚めた。音があちこちでして、いったん目が覚めると眠れない。今日の外来憂鬱だなと思っていたが、台風で患者様も少ないだろうし、と高をくくっていた。


確かに、9時30分までは患者様も少なかった。でも10時30分を過ぎると(そのころ台風の中心は久留米大牟田方面)お越しになる患者様も増え、午後にお産もあった。あと2名生まれる予定が、そのお二人が夜に帝王切開となり、その間にもう一人生まれた。ようやく終わった、と0時過ぎに就寝。


水曜日。朝方に1例お産が無事済んだ。さてこの日は新しいPCと通信環境のため、各業者の方と面談を予定していた。午後いっぱい無事面談も住み、そのころにもう1名生まれた。ようやくひと風呂浴びて、すっきりとおもっていたら、入院している方の対児心音に不穏な雰囲気が・・・。結局二日続けて夜に帝王切開をしてしまった。この日もはからずも0時過ぎの就寝である。


早寝早起きのパターンが崩れ、今朝目が覚めたのは6時。(私にとって6時は遅い)。あれこれ昨夜の残りの仕事をしていたら、この時間となる。


結論。台風が来ても、一時的に何かは減っても、他は何も変わらないいつもの毎日であった。

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台風後に咲いていたブルームーン。盛夏、そして雨風とバラには、酷なシーズンである。