2020年は、1月3日が金曜日で、1月4日が土曜日であったので、お役所の仕事始めは1月6日となったことであろう。当院の仕事始めは1月4日であり、4日、6日、7日と外来も多かった。お産もぼちぼちとあり、1月8日現在で、1月に9名の新生児が誕生した。

年末年始に帰省され、その帰省の際に当院にお越しになった方もいらっしゃることと、休みによる診療制限と、そして診療中の同時並行お産があり、この1月の外来でお越しになった方々には、少しお待ちいただく時間が長くなり、申し訳ない、と思っている。

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さっさとやって、さっさと帰ろう、というのが信条の私にとって、さっさとお返しすることができないのは非常に心苦しいのであるが・・・・。

ただ、一つずつ確実にこなさないと、後々面倒なことになるので、外来に少し説明そのたで時間のかかる場合もあり、その際にお産が同時並行すると、今の体制ではお待たせモードになることをご理解いただければ、と願っている。

その対策は講じているつもりでも、根本的には常勤の医師が増えないことには無理かもしれない、と分かっているのであるが、こればかりはなかなか難しい。

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当院は、立地上、熊本市の東のはずれにあり、周囲の自治体(益城・西原・菊陽)などもそう遠くない。国体通りはバスは通っているけれど、こうした立地条件から、当院にお越しになる方は、基本的に車でお越しになる、という想定である。なのできちんと駐車場を整備した。

でもその想定は、妊婦様が自分で運転して、通院するというものであった。しかしおなかの大きな妊婦様がいつまで運転できるのか、そして遠方からお越しの場合には、一人で運転で大丈夫か、と。特に冬場、道路が凍結しそうな場合には、どうであろうか。

実際に当院にお越しの方々には、山都町、和水町、山鹿市、阿蘇市、南阿蘇町などからお越しの方も最近見受けられるようになった。妊娠する前であれば、どってことない距離であっても、おなかの大きな方に長距離のドライブとなると・・・。こうしたことはちょっと想定していなかった、と。

ドライバーがご主人のこともあれば、実母や兄弟姉妹ということもあるであろう。その結果、当然待合室で待機される方も増えるし、せっかく来たのであれば赤ちゃんでも見て帰ろうか、ということになるであろうし・・・・。

ということで、待合室が混雑することになるわけで、そこに診療の遅れが加われば、混雑の度合いはさらに増すわけで、ここまでの状況は想定しなかった、というのが正直なところである。

私自身の能力、クリニックとしてのキャパシティを考慮したうえで、今後のことを少し考慮する必要があるよな、と思うばかりである。簡単にできること、できないこともあるし、そこにお金のかかることもあるし、でも本当に必要であれば、とも思う。さまざまな選択肢を含めて、検討を続けたいと思っている(答えの出ない袋小路かもしれないが・・)

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写真は、去年お取り寄せした椿。2階のラウンジの部分に置いている。つぼみも膨らみ、そろそろ咲くかな、と。クリニックに椿であるが、ま、私の好みということで・・・・。