今年は暖冬で、スキー場も雪が少ない、と聞く。昨日(1月23日)勤務が終わり、膝の調子もよさそうだし、お産の待機者もいないし、と久しぶりに運動公園まで走る。最近ご無沙汰であった。天気が悪かったり、膝が痛かったり、お産の待機者がいたりと、様々な理由がある。でも寒いというのも一つの理由であるけれど、昨日は暖かかった。途中で手袋と帽子をとった。

暖冬ということを痛感したわけで、そうか、暖冬だから、まだバラも咲いているのか、とようやく理解できた。本来なら寒い時期の冷え込みで、バラの葉っぱも落ちるはずであるが、今年は暖冬でそこまで冷え込みが続かないので、まだ日当たりのいいところでは、バラが残っている。

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これは水曜日くらいの写真である。まだ8輪ほど赤いバラが残っている。この赤いバラは肉厚で、そのため雨水にも強いし、そして寒さにも強い。

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葉っぱが落ちてから冬の剪定をしようと思っていたけれど、この調子では果たして葉っぱは落ちるかな、と。

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これが今年の目玉である、ブルーコーナーである。本当はここに、露地植えのブルームーンを掘り上げて加えるつもりであった。ここはクリニック2階の南側に面した部分で、日当たりもいいし、雨も当たらない。ここで雨に打たれない、青バラを見たい、というのが構想である。

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このブルームーンをそろそろ植え替えようかと。

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で、暖冬のためか、この鉢のバラからもう新芽が出ている。新芽が出ているとういことは、苗の根っこも元気になってきたかもしれない。ということは、この苗は触れないかな、と。

ここにステンレスチールを一鉢置いている。ブルームーンを掘り上げて、そこに植えるつもりであったが、この温暖な状況では、植え替えしない方がいいかな、などと考えている。

どちらにしても、そろそろレセプトのシーズンが近づくから、お手入れができるとすれば、今週の日曜か、2月の11日になる。お天気次第でもあるけれど・・・。まだ葉っぱに元気があるのに、葉っぱを落とすことには抵抗があるな、とも思っているので、2月がいいかな、とも悩んでもいる。