日々の仕事のためには、やはり十分な休息が必要であり、そのため日々の勤務が終了後のリラックスタイムは大切なポイントである。勤務が終わったら、ぼーっとしながら、時には走ったり、エクソサイズに時間を費やしたり、そしてできればゆっくりと寝る、これが翌日のためにも、そして還暦間近の私の体にも必要であろう、と思っている。

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とはいえ、産科を扱う業務であるから、私は安眠をむさぼりたくても、そうはいかないときもある。ま、それは仕事なので、仕方がない、と割り切っているから、休めるときに休めばいい、と。でもできるなら、ゆっくり眠りたいので、少しでも眠りやすい環境を整えるように心がけている。

静かな環境、冬場は暖かい環境、そして最近調整したのが、マットと枕である。何とか安眠できていると思っているが、実はその間の記憶はとんとないので(寝ているから覚えていないのは当然であるけれど)、その点は実感がない。でも、起きてから、体の調子が良ければ、さしあたりよし、ということであろうと思う。

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さて、これは当院の新生児室である。当院の新生児室はナースステーションに隣接し、15平米くらいのスペースに3台の保育器と数台のコット(新生児用の移動可能なベッド)そして、この写真のような窓に面した長さ5mくらいのスペースがある。

新生児が少ない場合には、ここに間をあけて臥床する新生児が鎮座するわけであるが、多ければ、その間の距離は30cmくらいとなる。

私は、毎朝起きて、ナースステーションに行って、そして生後4日目の新生児をこの部屋で診察することとしている。で、ある新生児はぐっすり寝ていれば、その隣ではそれこそ火のついたように泣いている赤ちゃんもいる。こんなに横で泣かれては、うるさかろうにと思うけれど、我関せずですやすやと。それは時には、その泣き声に誘引されてから、たまたまなのか、同じように泣き出す赤ちゃんもいるけれど、結構赤ちゃんは周りに関係なく、マイペースであるような気もする。

私は、新生児の診察時に、いったん産着を脱がせるので、脱がせたときになく赤ちゃんもいるけれど、産着を着せるとまたそのまますやすやと。聴診器や診察時には泣いても、また眠ってしまう。やはりよほど睡眠の程度が深いのかな、と。

なかには時にしかぶったり、あるいは嘔吐で洋服が濡れていても、熟睡モードの場合もある。新生児室内は、温度が最低26度なので、しかぶっても体が冷たくなることはないからかな、とも思うが、やはり睡眠の質が私とは違うような気がする。

ちなみに、私の場合、仕事柄習慣付けられていて、大体電話が鳴れば1-2回程度で反応する。よほど寝入りばなの時、あるいは電話機がどこにあるかわからない場所でなっている場合には、反応が遅くなるけれど、それでも電話が鳴っていれば基本的に反応する。(反応しないのは、受話器が寝ぼけて外したままにているときくらいである)

あんな風に新生児のように熟睡出来たらいいな、と思わないでもないが、さしあたり私の場合は起きて調子が良ければ、まそれはそれで良しなので、4時間睡眠であっても、8時間睡眠であっても、起きた時の調子次第と思っている。

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写真は数日前の雪景色の風景と、当院の新生児から。