その後待てど暮らせど、新たな発芽はない、と思って、そろそろ次の用意をすることにした。そう思って、よくみたら、1本新たに出ていたので、都合4個発芽した。で、これらを切り離して、残った発芽用の土に、初夏のお楽しみである、枝豆のもとをうえた。

こちらはバラと違って、発芽率がいいので、1つのポットに1つの種を植えていった。運が良ければ、いまから90日後くらいにとれたてにありつける。

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構想では、このチューリップが盛りを過ぎたころに、ここに枝豆の苗を植える予定であるが・・・。

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このチューリップは、昨年咲いたものを梅雨前に掘り上げて、秋に植えたものである。実は2種類あって、区別して干していた。しかし、台風で干していた場所がダメージを受けて、2種類が混じった。なので、早生の品種と通常の品種が混じってしまった。球根だけを見てもわからないので、そのまま植えた。

結構な数があったので、密植状態である。でも小さい球根もあるから、たぶん全部咲くことはないと思う。今年は暖冬といわれているので、早ければ3月上旬には咲かないかな、と思っているが。

そして早く咲いて、この場所があかないと、枝豆が植えられない、という事情もある。なんてたって、獲れたての枝豆と初夏と芝刈りとビール、である。