昨年夏場からテニス肘に悩まされている。痛くても仕方がないので、そのままにしていたら、左の痛みは少し軽快した。一方右手は悪化した。なので左のひじは比較的痛みを感じず動かせるが、右手はひじに何か当たっても、ちょっと動かしても、痛みが走る。


2月末から3月にかけて帝王切開も少なかったし、ひじの負担もへったとおもうけれど、やはり症状が続いている。ちなみに、私の場合の右手は、帝王切開時に児の頭あるいはでん部を出すとき、経腟分娩で吸引機を使用するときに使うので、現時点では瞬間的なものであるから我慢して使っているけれど、いつの日かこの調子では使えなくなるかもしれないな、と若干の危惧を抱いている。

日常の動作でも時に痛いのであるが、不思議なことに趣味の調理の時間や、その実食時には痛みをあまり意識しない。使う部位が違うからか、あるいは痛くないような使い方を意識せずに行っているのか、どちらかわからないけれど・・・。

右足の裏のガラスを踏んづけた部分の痛みは、1年くらいかかけて痛くなくなった。こちらは手術をしたけれども、この右手も手術が必要であろうか、と悩まないでもない。

でも痛い部分はここだけではなくて、いわゆる50肩60肩で、上肢を上にあげる場合、それから股関節の稼働時にも少し痛みがある。たぶんこれまでの過程での不養生と、そして痛くて使わないことでさらにその痛みが広がっている、という面があるようで、なんとか週1でも体を動かそうと心掛けている。とはいえ、心の弱い私はすぐ安きに流れてしまう。お産の待機者がいる、とか、今日は一日疲れている、とか言い訳をして・・・。

フレイルや歩き方の話を聞いても、そして痴呆の話を聞いても、できることを今のうちにしておかないと、結果としてのちのち自分自身が困るだけの話であるが、でもそう思っても、毎日走るとか、毎日ストレッチをしよう、とならないのが私の弱いところでもある。できる限りでいいや、という思いがあるからかな、と。

2020-03-15 13.22.45

巷では、流行り病のことが話題にぼらないことはないくらい流行っているし、お越しになる患者様も少し減っているような気もする。不要不急の外出はひかえましょう、と。

そうした人の思惑とは別に、春は着々とすすんでいる。当院の2階の吹き抜け部分に置いている。ブルーコーナーのバラも葉っぱが茂ってきた。

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まだ3月なのにな、と。でもこれだけ茂れば、これは今年こそ、青いバラの香りと花弁の豪華さが期待できるかも、などと思ってしまう。皆様に披露できるくらいに咲いてくれればいいけれど・・・。