大体朝7時からナースステーションに行って、病棟の状態を聞いて、それから生後4日目の申請時の診察をすることとしている。赤ちゃんが多い時には、この中に10数名の新生児が並ぶ。


今日(6月27日)は7名くらいである。で、診察はまず観察から始まるわけで、外観を診てそれから産着を少し開けて、聴診器をあてて心音と呼吸音を聞く。この時点まではあまり刺激しないようにして、寝たままの状態が望ましい。なぜなら心音を聞くときに、泣いているとよくわからないので・・・・。


それからおもろにに上着と肌着を脱がせて、おむつも外して、皮膚の状態や筋緊張や腹部の触診を行う。うんちをしていれば、うんちの状態や肛門周囲も確認する。で、大体この時点でどこかで泣きだすのである。心地よく寝ていたのに、なんで起こすのか、と。ま、たまにはここまでしても熟睡モードのなすがまま状態の赤ちゃんもいるような気もする。

新生児室に入った時点で、すでに泣いている赤ちゃんもいるわけであるが、この鳴き声(泣き声?)はやはり赤ちゃんによってさまざまである。細い声、だみ声、大きな声、これも個性であるな、と思う(要はその人の喉の形と息の出し方で声の音色は決まると思うけれど)。中には、甘えたような鳴き声もあれば、本当にぎゃんぎゃんなく場合もあるわけで・・・。

で、そのぎゃんぎゃんなく場合、目に涙を浮かべている赤ちゃんがいるのである。さてここで疑問が・・・。涙が出るのはなぜか?単に勢いよく泣いているから出るのであろうか?あかちゃんにまだ悲しいという感情があるかどうか微妙であるけれど、何らかの感情が高ぶって泣いているのであろうか?と。大粒の涙を眼がしらにためながら泣くのはなぜかな、と。

2020-06-14 07.49.43

そしてここまで大きな声でなかくても、と思うのであるが、火が付いたように泣くというか、本当に泣きだしたら、止まらない。で、不思議なことに、口元に何かを持っていくと、このころ(4生日)くらいだと、ちゅっちゅつと吸い付いてくる。診察時に大泣きをされると、診察ができなくなるので、仕方がないので、泣き出した赤ちゃんは乳首をなめさせて少しでも静かにさせて、と思うが、中身の出ない乳首は長続きするはずもなく、また泣き出す。

あとは泣き疲れるか、あるいはミルクを飲むまで待つしかない。生まれて数日で、腹減ったらないて、おっぱい飲んでねんねして、というスタイルを作り上げるのであるから、大したものである。

2020-06-20 17.12.06

今日は雨、雨が続くとこの時期芝生にこのようなものが、あちこちに・・・。

2020-06-14 07.50.09

今しばらくの間であるけれど・・・