暦の上では、7月となりました。7月といえば夏のイメージが強いけれど、季節的には、まだつゆ。でも7月1日、そして今日は少し晴れ間のような・・・。

2020-06-30 17.50.02

7月1日念願の新生児蘇生用の機器が届きました。CPAPの可能な機械で、新生児が出生直後に呼吸がうまくできない場合に使う器械です。本来なら昨年購入の予定でしたが、昨年は修繕その他でお金の出費が多く、今期の導入となりました。

この機械により、酸素濃度を適宜調節して投与することが可能となります。現在当院では、酸素は中央配管で供給されます。しかしこの機械のように、酸素濃度を調節するとなると、空気あるいは笑気が必要となります。

なので、麻酔機の導入も考慮しました。しかし麻酔機導入にはまた別な問題もあり、今回新生児蘇生用の機器のみ導入としました(実は麻酔機導入にもいくつかの条件があり、将来的には導入せざるをえないかもしれません)。これも医療安全の一環ではあるのですが・・・・。

2020-06-30 17.50.12

さてこの機器の下についている2本のタンクは圧縮空気です。つまりこのタンク由来の空気と、中央配管の酸素で酸素濃度を調節るすることとなります。

ちなみに、当院は酸素は中央配管ですが、そのもとは酸素ボンベであり、大きな酸素ボンベをクリニックの内部に数本保管しています。この空気タンクも2本と予備が1本保管です。

なぜ数本保管するのか、といえば、これらのボンベは使用してタンクがからとなり、それから発注しなくてはなりません。夜間や日曜祭日であれば、頼んで届くまでの時間があり、その間に万が一空になった場合を想定して、予備をストックするということになります。

そしてあってほしくないことですが、矢張り時折生じるのが、使用後のタンクの使用弁の閉鎖を忘れてしまうことで、時に使用しようとして気づいたら空であった、ということが年に数回生じます。なのでやりどうしても予備が必要です。

これもまた医療安全の一環といえば一環なのですが・・・・。


DSCN5423

空気タンクといえば、私のとってはボンベと呼んで背中に背負って天草の海に潜っていたころが懐かしい。開業以来、海に行くことはあっても、潜ったことはない。遠い、遠い、記憶のかなたの出来事となってしまった。写真は数年前に行った天草の海岸線。