3密を避け、換気をよくして、そしてマスクを着用して、とあれこれ。そこにこれが加わりました。


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人が近づくと、画面が明るくなります。で、この画面の中に楕円形の領域が出現し、その中に自分の顔を収めるように調整すると、体温が表示されます。緑であればOK。赤であれば、体温上昇ということなります。残念ながら、国産品で見つけることができなかったので、中国製品の輸入品ですが・・・。

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これ以外にもコロナ対策で、マスクの購入、手指消毒薬の購入、手袋、緊急対応時の防護服の用意などと経費がかさむこと、そしてコロナのため外来数が少し減ったこともあり、すべての医療施設で売り上げもあり、大変な事態になっていると感じるし、聞いています。中でも、直接にコロナの対応をする第一線の病院はもっとはるかに大変であり、コロナへの対応と、それに伴う経費の増大、そして一般患者の減少に伴う売り上げの減少と3重苦であると。

しかし、コロナの対応で大変なことになっているのは医療に限らずすべての分野で様々影響が出ているわけで、なかでも飲食業や観光業や旅行業界は大変な状態であると聞いています。

コロナの対応に苦慮している施設に国からのさまざま支援があるわけですが、しかし、そのもとでは
国のお金。日本という国が、このコロナ渦を乗り越えられるかどうか、それはまだわかりません。しかし、仮に乗り越えることができたら、その時点では日本という国の赤字はさらに大きく膨らんでいることでしょう。そのつけは誰に回されるかといえば、当然日本国民となるわけで・・・・。

確かに今を乗り越えなければ未来はない。でも、乗り越えた先に、借金漬けの過酷な未来が待っているとしたら、ちょっと複雑な気分です。でそのつけは、特に今の時点で生まれてくる子供こそ負担が重くなることでしょう。なぜなら現在60目前の私の寿命はあと10-30年かな、と。今生まれてくることはこれから80年近く生きることでしょうから、その間ずっと負担をこうむることになるわけで、非常に複雑な思いです。

せめてこれから生まれてくる子供が、より安全で、経済的な負担が少しでもすくなくなること願ってはいるのですが・・・。でも願うだけでは何も生じない。


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大豆畑。1か月で大きくなりました。


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こちらが8月1日の写真です。


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そろそろ花も咲きそうな感じです。