2014年11月

 私は、大学に入ってから所属するクラブのおかげでというか、お酒を飲むようになった。最初にビールをうまいと感じたのは、運動後の一口(当時は一瓶か)であった。酔っぱらって、飲みすぎて二日酔いで、ということも多々経験した。飲むお酒の種類と量は、私の中で流行があった。ビールから始まり、ウィスキー、焼酎、カクテル、・・・と。これは当然その当時の経済状況と私を取り巻く環境(職場・友人関係)によっても影響を受けるわけでもあるが。
 ただお酒を飲んでうまい、と感じた子とはそうはないような気もする。ビールを飲んでうまいと感じたのは、サントリー工場でプレミアムモルツを飲んだ時はそう感じた。とあるウィスキーや焼酎をストレートで夜中に飲んでいるときにも、思わずおかわりとおもうこともある。また最近、ワインのナイトハーベストというものを飲んだ時もうまいと感じた。しかし、それ以外の時はどうであろうか、と。
 お酒をうまいと感じて飲んでいるよりも、料理をおいしく食べるために、友人と楽しい会話をするために、あるいは録画した何かを見るときのあてに、というような気がしてきた。だから、考えてみれば、必ずしもアルコールを含まなくてもいいのかもしれない。でも時には本当にアルコールが必要な時もあるのかもしれない、と。
 と考えて、やはりビールテイスト飲料で日常は十分ではなかろうか、と。楽しくおいしく食べることがたいせつであり、その際に琥珀色あるいはワイン色の液体があれば、なおよろし、と。

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これは最近購入したビアティスト飲料である。0.00%と下二ケタまで表示するところがポイントらしい。つまり殆どアルコールを含んでいないと。でも私個人の感想はオールフリーの方がいいかなと。調べてみると、アルコールフリーのワインから、なんと日本酒や焼酎まであるらしい。どう考えても、アルコール自体がそのお酒の味を構成する大切な因子であるから、アルコールを除くあるいはアルコール発酵しないもので、本来の味が出せるのか、と思わないでもないが、考えてみたら、ビアティスト飲料であるように、ワインテイスト・日本酒ティストと考えればいいのか。でもウィスキティストなんてあるのかな、と、ふと思った。探してみよう。

 禁酒のきっかけは体重増加である。ということで少しずつ努力しているつもりであるが、体重計に乗るのも怖い気がする。本来なら、元気に毎日1回、グラフに記載、というのが望ましいが・・・。

 さて、禁酒とは言いつつも、なんちゃって禁酒てなものので、目の前においしそうな酒肴があると、思わず転んでしまう。なかでも和食系はあぶない、あぶない。刺身、湯豆腐、酒肴に適した小鉢、・・・と。それからパスタの系統だとどうしてもワインと・・。

 しかし不思議なことに、ビールに関しては、この料理だからビールというわけではないような気がする。そしてそのビールをビールティスと飲料に変えても、何ら違和感がないということに気づいた。つまり、焼き肉でも、餃子でも、鳥の唐揚げでも、ノンアルコールのビールで問題ない。これまであまりビールで酔っぱらうほど、ビールオンリーで飲んだこともないが、どうもビールを飲むという行為は、私にとって酔っぱらうということよりも、あの琥珀色の液体を食事時に飲む、というただの習慣かもしれないと、と気づいた。

 そう思っていたら、先日の新聞でドイツのビール祭りでもノンアルコールビールが10%くらいのシェアがあると、読んだような気がする。ということは私と同じように感じている人は少なくないのかもしれない。問題は、ノンアルコールビール、あるいはビールティスと飲料の味ということであろう。

 以前のノンアルコールビールは、ビールもどきで、ビールにも届かない、というような私の感覚であった。しかし最近の物はそうでもない。現在は夕食のお供は、オールフリーである。
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先日の日曜に専門の方に、越冬前の樹木と芝のお手入れをお願いした。私の芝の虎刈りも、わからなくなった。朝夕どころか昼間も寒くなってきた。そうかそろそろ、12月である。

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 個人的な興味ごとは、その都度たぶんアップデートされる。しかし、産婦人科を含めた医療全体のアップデートなると、なかなか難しい。多岐にわたるし、その方法もさまざまである。卒業して30年以上が経過すれば、その医学的知識の根源は変わらないかもしれないけれども、コペルニクス的転回を取った事象もあることであろう。その知識をどのように変えていくか、なかなか難しい。

 インターネットでの学習といわれても、分野が広ければ何から手を付けていいのか、と五里霧中である。でもそういつまでも言っていても仕方がないし、現況は変わらないので、やれるところからやる、興味のあるところから、少しずつやる、しかないのであろうと、ようやく悟った。

 ということで、時に医学雑誌や、医療情報関連のネットに顔をだし、そして学会に参加する。最近の私自身の知識のトピックスは、B型肝炎ウィルスワクチン、ロタワクチンワクチン、脂肪肝、というところであろうか。産婦人科の学会にも時に行くのであるが、高度な不妊症の治療やがんの治療となると、私が手掛けることはないので、あまり興味がわかない。でもバックグランウンドとしては必要な知識である。学会上に行って、話を聞くことのメリットと、いかないで休養することどっちがいいかと言われれば、答えは明白である。しかし、先日のように来院してあっという間に出産、という事態を経験すると、必要時以外は出歩きたくない、とも思う。

 そうなると、やはりあとは成書である。そういえば産婦人科診療ガイドラインという本もある。ハーパーイラストレイティド生化学という本も手に入れた。やはりこれらはコツコツやるしかない、とわかっているのであるが、遅々として進んでいない、のが現状でもある。でもいつまでもそうも言っていられないよな・・・と。

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日曜日に収穫器の音が響いていた。よくみると、たぶん大豆畑をコンバインで刈り取っている。見る間にこの広い畑が地肌むき出しに変わっていた。早いな・・・と。稲刈りも早かったが、大豆もこれなら早い。ということは、通常言われる穀倉地帯での収穫は、もっと大きな機械で大胆に進むのであろうな、と思ってしまった。

さてその大豆製品をそろそろ買い出しに行きたいけれど・・・。

 基本的には禁酒である。基本的、というところがあって、それでは異常事態には飲むのか、ということになってしまうが・・・。

 禁酒のきっかけは、私自身の体重増加である。体重が増え、加齢に伴う諸症状となれば、メタボ、その行き着く先は・・・となることは避けたい。できれば、もう少し年をとっても、自分の足で動いて、自分の手で食事を食べて、本を読んで、ブログを書いてという生活を続けたい。そのためには何が必要か。
 
 まずは、最低限の体力の維持のためには何が必要か。筋力の維持ということで、1年くらい前から走るようになった。部屋にはエアバイクも用意した。しかし、エアバイクは膝の負担が高くなり、そのため古傷ともいえる膝の痛みが出現(はるか以前に膝の前・後の十字靭帯を損傷し、ギブス生活であった)。ということでエアバイクはしばらく封印し、走れるときは走ろうと。でも、それも時に膝の痛みで歩行となることもある。

 次に食欲のコントロールである。どうも酒を飲むと抑制が取れるようで、際限なく食べている(つまみと称して)ことに気が付いたので、やはりそのために酒を控えようと。ということで禁酒にした。ついでにお菓子を食べる機会を減らそうと。

 産科はお祝い事となるので、よく患者様からお土産をいただいた。勤務医で食べる暇もないときや、夜呼ばれて働いたとき、そうしたお菓子にお世話になった。それは今でも時に食べる暇もないくらい忙しいこともある。でも、やはりお菓子はあれば食べてしまう。ということで、なるべく部屋にお菓子を置かないことにした。

 ということで酒も含めた食生活の見直し、適度な運動で体重が減るはずであった。3kgくらい減ったような気もするが、体重計に乗る時間によっては大きく変動する。(走る前と食べた後では)。でも、ま減ったと考えようかな、と。

 しかし根本的に強い鋼のような意志の持ち主ではないので、おいしそうなメニューを目のあたりにすると、時に決意が揺らいでしまう。中でも和食を見ると、思わずお酒と・・・・。

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これは最近はまっている豆腐尽くしであるが、やはり湯豆腐にはお酒と思ってします。この時は何とか抑えられた。でもおいしそうな刺身があると・・・・。ということで10月から禁酒ということになっているが、2回ほど破ってしまった。

あと問題は、冷蔵庫に眠っているビールとワインと日本酒の対応である。困った。あると飲みたくなるし・・・。

 ここ数年は、新生児室に赤ちゃんがゼロ(0)になる日はなかった。開院当初は、入院患者の方がまれであるから、開院後2-3年はそういうことがよくあった。ここ数年、ゼロになりそうな日があっても、帝王切開で少し長めの入院があったり、ぎりぎりで生まれたりと、ゼロは回避していた。

 しかし、ついに先日0の日ができた。朝、赤ちゃんがお母さんと一緒に退院。新生児室0である。その日の夜に生まれたので、0の時間は12時間程度ではあるが・・・。ま、こういうこともあるでしょう。

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 先日夕方の外来も終わり、お産の入院もないし、と7時過ぎにクリニックを出て、走ることとした。ちょっと用事があったので、いつものコースを変えて短距離コースとした。途中、何か音がしたような気もしたが、そのまま走り続けた。(ちなみに私は紫色のポーチにスマホと小銭と飲み物を常時入れて携行している)。ショートカットコースなので、どうしようかな、帰ろうか、今からもう少し走ろうか、と信号を渡っていたら、”先生、先生”と呼びとめられた。
 ん?どこから?よく見ると道路わきに車が止まって、そこから声が。近寄ってみるとスタッフであった。どうも私に何回か電話をしたが、つながらない、そこで直接迎えに来た、と。陣痛発来で患者さんが来る。電話の声が切羽詰っていた、と。
 そこで、急きょクリニックに帰る。ちょうど目と鼻の先の交差点なので、そのまま帰れば3分程度。帰るころにクリニックに来る車あり。降りる人影、そのまま分娩室へ。ということで分娩に間に合ってよかった・・・・。これからはスマホにいつでも反応できるように、と反省しきりであった。


写真は、裏庭の元気のあるスペアミント。最近友人からミントティーをもらった。裏にミントが茂っていたので、ミントティーに。ミントティーといえば、思い出すのは、モロッコのジャマエルフナ広場で飲んだミントティー。ミントの葉っパが一杯っていたような気がする。甘い、甘いお茶であったが、意外といける飲み物であるな、と今になって気づく。

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