2015年06月

このクリニックの立地は、私がクリニックにふさわしい場所は、と数か所を探し、その結果この地に落ち着いた。夏の暑い日に、道路から見える青い稲穂と空とが印象的であったような思いがある。

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これは2005年8月の写真である。たぶん今のクリニックのある場所から、香味彩(現在の前川珈琲店)の方向に向けて写真を撮った。当時私は福岡で働いていた。しかし都合により、熊本に帰り開業することとなった。最初は、実家でそのままと考えていたのであるが、どうも実家の場所は寂しくて、そこで、新たな候補地を探して、熊本市内を中心に探した。

私個人は明るい場所で開業したかった。また慢性的な道の渋滞も嫌だった。さらに、開業用の用地の宛てのあることも大切であった。そのため半年かけて探し、秋にこの地で開業しようと決めたような気がする。2005年末から青写真を練り、2006年8月に地鎮祭であったから、遅くとも2006年5月くらいまでには大体の設計図はできあがったのであろう。そして2007年5月の開業となる。

この土地を選定したとき、果たしてどこまでよく考えていたか、疑問ではある。当時目の前に広い道路がある、この先に国体を予定される運動公園と免許センターがある。そこでここに行く方々の目に留まれば、というような簡単な気持ちであった。今にして思うと、この地は熊本市の東の果て。目と鼻の先に益城・菊陽・大津と熊本市域を超えるわけで、ま、よく開業する勇気があったものだと思う。

当時からこの地は市街化調整区域であり、今も市街化調整区域であり、そのため開発は制限され、農地優先である。とはいえ、開業して10年近く経過して、この地も少しずつ変化しつつあるようである。

自分勝手な言い方であるが、クリニックの存在する場所はいつまでも緑にとんだ地形であってほしいと願う。緑といっても、この場合、農地としての緑であり、自然豊かな緑というわけではない。

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などを思い出しながら、日曜日自転車にまたがっていた。今は田植えの時期。また8月にはクリニックの周辺に稲穂が広がることであろう。

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そうした稲穂に囲まれて、診療を続けられる贅沢である。


昨日は久しぶりに雨が降らなかった。お産も朝方に1例。あとは外来だけで落ち着いていた。

ということで、個人的な趣味で過ごした。

①自転車の修理

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前輪のパンクの修理をした。どうも後輪のブレーキも調子悪い。ちなみに、これは3代目。1代目は誰かにとられた。2代目はママチャリで、友人に譲った。最近車に乗ることが多くなってのでご無沙汰であった。


②庭の手入れ

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これだけ見てもきっとわからないような・・・。下草としてポーチュラカを植えてみた。

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ほかにも少し手を加えた。別な機会に詳細を

③自転車による散策

クリニック存在する場所は、国体どおりに面してあかるい場所である。またクリニックの周辺は市街化調整区域に指定されているので、農業の場所でもある。

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サツマイモと思うが・・。ほかにもトウキビや牧草などの、比較的乾燥に強い植物が栽培される場所である。(つまりここは阿蘇の火山灰が降り積もった場所なので)。その地が、熊本市の周辺ということで少しずつ宅地がすみ、古くからのものに新しいものが入り込んでいったような場所である。

さて、今日まではまだ雨が降らないようである。明日からはまた雨となるようであるが・・・

花が咲いて、その花が散った後に、できるものがある。


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春先にこうなって、

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少しずつ咲いて

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大輪の花が咲く。で、頭が重たいので、強風や雨がふると、頭が垂れて折れてしまう。カッコ悪いので、花だけチョッキンとなる。でも一部は残っていた。

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その結果、この様に花のあった部分に種ができつつある。

こうした現象は別に当たり前のことであり、今までも目にしていたが、単に気にもとめなかっただけのことである。しかし、気が付いてみると、結構種ができている。紫蘭、アマリリス、バラ、水仙、南天。杏は程よく色付き、農薬散布さえなければそろそろ食べごろであった。たぶん探せばヤマボウシニもそろそろ実がついているかもしれない。

花が咲けば、実がなる。その実が地面に落ちて芽を出しているのかもしれない。が、通常は雑草と思って除去していることであろう。

そこで、この種から育てみよう、ということを思いつてしまった。さっそく水仙を試してみたが、芽が出なかった。なかなか難しいのは、種を採取する時期かもしれない。で、思いつくのは、種の部分が干からびて、地面に落ちそうな時期に種を取ろうと。

ということで、”種から育てよう”という新たな目標を見つけた。種から育てる、でもこれは人間にもあてはまることかしれない。

手術のない水曜日は、休診日でもあり、私の休養日のはずであるが、なかなかそうもいかない。

面談の予定があったり、両親学級があったり、何やかにやらがある。そしてそこに、お産も入る。でも比較的時間も余裕があるので、ちょっと昼食を自分で用意したりもする。

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アスパラガスを炒めて、枝豆をゆでて、豆腐をパックから出して、デザートを箱から出して、とただそれだけのことである。緑と白になってしまった。

たまたまスーパーマーケットに行った際に、アスパラガスが目に留まり、根っこ付の枝豆もみつけた。豆腐も1丁買って、たまたまもらった大福と一緒にということである。

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八代産とあった。考えてみたら、このように曲がっているということは、出荷されてから少し時間が経過した?

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根っこ付である。鞘もまだ青く枯れていない。ただ、根っこにはきれいに土がついていなかった。

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よもぎ大福と枝豆あるいはそら豆大福であろうか。

些細なことではあるが、こうやってあれこれ考え、味がどうあれ、それはそれで楽しい。疲れ切っているとそこまでの余裕もない。あれこれ考え、いろいろすること、大切なことであると思う。

クリニックの中庭の片隅に、このような木がある。例年実がなっているのは知っていた。

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たぶん李と思うのであるが・・・。青からピンクに色が変わってきた。そろそろ食べごろかもしれない。しかし、そう思うのは、私だけではないであろう。鳥も、虫もきっとそう思って集まってくるに違いない。

ということで、日曜日に害虫駆除の薬剤散布をお願いした。そのため李の表面には薬剤が付いていることになる。しまった。これでは私も食べられない。あーあーと。

害虫駆除の後に、雑草取りと芝刈りであった。その結果、駐車場前の庭もすっきりした。ここをどうするか。パンジーも大半が除去された。

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本来ならここにそろそろ夏場から秋にかけての花の苗を植えたいところであるが、梅雨時である。どうするか。この週末天気が良ければ何か植えてみよう。

最終的なこの庭の部分の目標は、下草は芝、上はバラ、その中間はチューリップと水仙でと思っているのであるが・・・。でも。それでは、イングリッシュガーデンには程遠い。

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