2015年07月

仕事柄というか、どこにも出かけられないことが多い。その結果、ここにいてできることに挑戦することとなる。まずは、クリニックの仕事である。外来病棟の診療これが最優先事項である。そして、当院の会計、各種お役所への届、診療録の提出(ぞくにいうレセプト処理)、などのクリニックの仕事が次に続く。職員の福利厚生、冠婚葬祭、なども時にある。

次に、私個人の趣味というか、そうしたことが続くわけである。こうしたブログ、フェイスブック関連、DVD鑑賞、読書などこれらは部屋にいてできること。本当は、部屋の整理整頓と清掃という業務もあるが、できるだけ必要最小限に避けている。

部屋を離れることができれば、各種園芸、それから走ること、自転車に乗ること、カメラを取ること、さらに余裕があれば車を走らせること(できればオープンカーの状態で)ということになる。

人間同じところにいて、ずっと同じことをしていると、やはりどうしても息が詰まるというか、仕事の効率も悪くなるし、井戸の中の蛙の状態になってしまう。視点を変えることは大切なことであるが、仕事柄離れられない以上、あとは趣味の分野でということになってしまう。

さてそこで、趣味と実益を兼ねたものということなる。野菜を食べたい、という思いはずっとあった。しかし、野菜を自分で一人用に調理するのは、ちょっと大変だる。鍋物ならまだいいが、それ以外だと・・・。そこで最近は食材やさんで、浅漬けなどの漬物を購入していた。しかし、こうしたものには鮮度があって、つかりすぎるとすっぱくなるし、と。

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で、始めてしまった糠漬け生活である。まだ要領がわからず、とんでもない量をやってしまう。作りすぎるとそれを捨てるのは忍びないので、今しばらくは大根ばかりである。つける時間、量、種類を考慮すれば、そこそこの生活が遅れるような・・・・。

問題は、このぬか容器の保存場所である。冷蔵庫なのであるが、このぬか容器の登場以来、冷蔵庫の中がくさくなってしまった。ぬかくさいのである。これはちょっと困った。牛乳を飲みたいな、というときにぬかの匂いはちょっと・・・。保存対策を考えなくてはならない。

前回のブログでは、余裕である、と書いていた。7月29日朝起きるまでは余裕の朝であった。夜中に陣痛発来で入院があり、さらに朝方に2名の入院があり、忙しいかもと、予感させられた。で、9時過ぎに1名生まれた。まだここまでは余裕であった。

朝の病棟の診察があり、通常であれば午前中に当院の両親学級の院長分担がある。しかしこの日は第5水曜なので、両親学級はお休み。そのため、今回は、この時間帯にいくつかのお約束があった。いろいろな業種の人がお越しになって、患者さんも数名お越しになって、いつのまにやらドタバタしていた。

一人生まれたものの、あとは生まれそうになくて、午後となる。私もようやく午前中の多忙から解放され、それではとレセプトの用意に取り掛かる。すると、突然の入院出産、と。さらにもう1名、そして朝から入院されていた方も1名出産。もう1名は微妙なところなので、待つこととする。

待つこと数時間夜10時過ぎに生まれた。結局5名の新生児が誕生した1日であった。いくつかの予定は果たすことができたが、残念ながら私自身の外出という目的だけは到達できなかった。

昨日5名も生まれたから、と思っていたら、今朝もまた2名の入院があった。昨日からの方が1名いて、今日できれば3名生まれると、ひと段落である。

産科という仕事は、待機することと、医療的介入すること、その繰り返しである。待つべき時は、待たねばならない。そして介入が必要であれば、介入しなくてはならない。となると、その介入のタイミングをどうするのか、永遠の課題であろう。

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お取り寄せした。鍵もちである。黄粉と餅の持つ食感と、甘さとの微妙なバランスである。堪能させていただいた。

 先週は、外来が多く、80名を超えた日が2回、100名を超えた日が1回。でも祭日があったので、通算で考えれば、ほぼ同じ数が来たことになる。一方今週は、60名前後なので、通常の数に戻ったわけで、やはりこの方がありがたい。とはいえ、今週は昼休みに帝王切開があったが・・・・。

 ようやく梅雨も明けたのであろうか、お天気のマークそろそろお日様マークが続く。梅雨明けの様々な行事がまっている。その前に、レセプトという月初めの恒例行事があり、これをクリアしないといけない。週末は、たぶんレセプト一色である。

 さて、先日わらび餅をいただいた。三色のわらび餅であった。でも、黒蜜が付いていない。なぜ?ちょっとだけ調べたら、黒蜜が付く場合もあればつかない場合もあると。わらび餅だからといって、わらびがはいっているわけでもない。ポイントは、あの餅のような、ぷるるんとした食感と黄粉であった。

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で、ネットで検索すると、結構通販もある。これはお取り寄せをしてみなくては、と思ってしまった。しかしまだその前に鍵屋の餅がそろそろ届くころである。こちらは先日このブログを見ていただいた方からの連絡をいただいたので、到着待ちの状態である。

今日も天気は芳しくない。でも、セミの声はあちらこちらからと響く。明日の天気はどうであろうか。セミはきっと外に出てくれば、あとは雨が降ろうと、入道雲があろうと、鳴くしかない。できれば、天気のいい日に気持ちよく空を飛んで、大きな木で声を響かせたいであろう、と思うのは、私の思い過ごしかもしれないが・・・

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このブログで使っている写真は、基本的に私の撮影した写真である。構図のパクリはあるかもしれないし、たまにインターネットでの画像もあるかもしれないが、基本的に私がなんらか形で撮影したものである。で、あとは保存の問題である。

以前はある程度たまったら、CDに落としていた。しかしだんだんそれも面倒になった。で、大容量のHDにして、その片隅に保存するようにした。現在の手元にあるのは、2005年分からである。それ以前は、どこかの棚にCDで眠っている。

今回入道雲の写真がほしい、と思って探したら、意外とないのである。それは入道雲を撮影しようという意識がなかったからかもしれない。あるいは、きれいな入道雲と思っても、その時点ではカメラがなかった、ということもあるのかもしれない。

で、ブログに掲載するにあたって、と探して2007年くらいの在庫からようやく見つけてきたので、数日前の写真である。今回の写真は、土曜日の芝刈り前の空である。本当はその日の昼間にいい入道雲があったのであるが、撮影していなかった。

明日からは天気も好天が続きそうである。時間に余裕があって、そして当院のお産の状況で私に自由があれば、雲の撮影をと思っている。

さて、そろそろ8月。8月ともなれば、緑の宝石の時期である。そろそろ益城の山中にお出かけの時期であるが、今年もお盆明けになるのかな、と。

土曜日は午前も午後も併せて50数名。いつもの土曜日の外来数である。(最近の傾向として、土曜日より平日のほうが外来が多いのである)

土曜日は帝王切開もなかったし、お産も早朝に住み、余裕の外来であった。台風が近接するとはいえ(今の時点では台風は低気圧に変わっていた)、雨風も思ったほどでもない。日曜日は台風が来るかも、と思うと、外来終了後のわずか時間で、草刈りを実行することにした。

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しかし、土曜とはいえ、午後6時。日が暮れるまでの2時間弱でどこまでできるか、と考え、玄関周り、さらに余裕があれば駐車場周りを対象とした。玄関周り終了。

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玄関周り終了。私の人影が写るくらいの夕暮れとなる。さてこれからどこまでできるか、と。

結局駐車場周りの途中で草刈り機の調子が悪くなり、断念した。

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そのため駐車場の芝は虎刈りで、中途半端になってしまった。本来ならそれを翌日にしようと終了した。

日曜は台風が近づくけれど、雨はそれほどでもない。でも問題は、お産にはまだ遠い妊婦様が一名。場合によっては帝王切開を考慮という状況で、私が泥だらけになるのはまずいよな、と考慮したため草刈りが躊躇された。

とはいえ、それでも少しだけ前日の残りの帰にある部分と、中庭(待合室から目につく場所)のみ簡略版で行った。今週末できればと思うが、今週末はもうレセプト仕事が待っている。しばらくお預け状態である。

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