2016年02月

福岡に住んでいたのは、平成13年ごろから5年ほど。福岡市あるいは古賀市の産婦人科で働いていた。その間の住まいは、粕屋、そして早良区に住んだ。先日福岡を訪れたときには、そうした懐かしの場所を回ったこととなる。

都市高速を使っての通勤も今となっては懐かしい。姪の浜から、荒津大橋、箱崎界隈を走ること、中でも朝日や夕日の中で車を流すことは気持ちが良かった。今となっては、通勤はありえないことであるが、勤務先まで30分程度ドライブをすることは、貴重なリフレッシュの時間であった。

朝により道をすることはないが、夕方には、あちこちより道をした。これはその当時に通ったパン屋の一つである。

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今回は寄った時間が10時ごろで、お目当てのパンは焼きあがっていなかった。残念。

それからあのIKEAを目にして(というかなんで道が混むのであろうと、思っていたらIKEAがあった)、せっかくだから新宮の海をと思って車を走らせた。

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福岡に住んでいて痛感したのは海の近くであるということある。なかでもこうした松林と、砂浜の光景には強く心を惹かれ、いつか住むなら海のそばという思いを深く募らせた。

残念ながら今の住んでいる場所にはこうした風景はない。阿蘇の原野という風景はほかにはない景色ではあるが、やはり私は海のそばがいい。あえて問題にするなら、それは日本海側がいいのか、太平洋側がいいのか、ということではあるが・・・・。

いつの日か、という思いを新たにするのが、その日は来ないかもしれない。ま、それもまた人生である。せめてもつ鍋なり、パン屋なり、味わうとしよう。この地が生きていくのであるから、せめてこの地を私好みに変えよう(人様に迷惑をかけない範囲で)、という思いへと変わりつつある。住めば都と。


以前福岡に5年ほど住んでいた。その際に、私なりの好みもでき、もつ鍋屋にも通った。熊本で開業して、福岡が遠くなった、もつ鍋も、と思っていた。しかし熊本市内に博多風もつ鍋をうたうお店ができたこともあり、一時期通っていた。

しかし、だんだん街中に行くことが苦痛となり、ここ数年は控えていた。確か近くの忘年会でもつ鍋を食べたような気もするが、それも数年前である。最近たまたまもつ鍋が話題となり、そこでお取り寄せをしてみた。

悩んだが、鍋とお玉も一緒に頼んでみた。鍋はIH対応ではないので、カセットコンロが必要であるが、そうなるとますますもつ鍋屋さんの雰囲気が出てきた。(ちなみに、もつ鍋屋さんに行かないもう一つの理由が、私の膝の問題である。どうも座敷に座ると膝の痛みが出るので、原則として椅子に座るお店にしか行かないこととしている)

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2-3人前のセットである。

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お店であるように、きれいに盛り付けはできないし、上に唐辛子のトッピングもない。(唐辛子は苦手である)。

十分に堪能した。モツはすべて食べきれないが、野菜はもう少し食べたかった。締めのチャンポン麺も用意されていたが、そこまでいたらなかった。

翌日の部屋がニンニク臭くなることが心配であったが、思ったほど臭くなかった。ただ残った鍋には油が浮いて固まっていた。仮にこれを雑炊でたべると・・・・。

今回は成功であった。その原因は、椅子であったこと、一人で自分のペースで食べられたこと、ニラとキャベツと豆腐が良かったこと、そしてこの鍋を頼んだことでなかろうか、と思っている。

久しぶりにお暇そうな2月11日という日。朝から天気も良かった。ちょっと日常を忘れることにして、遠出をした。

ブログのタイトルにもあるように、いつの日かはどこかの島で暮らしたいと願っている私である。しかし現在生活の拠点となっている熊本市東区には、潮の香りは届かない。時たま差し入れで届く海産物には磯の香りはするけれど、潮の香あるいは海の匂いとはちょっと異なる。ということで・・・・。

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砂浜の海岸線。遠くに島が・・・。あの島にも昔子供を連れて釣りに行ったような・・・。

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船着き場の堤防にはたくさんに太公望が。これもまた懐かしい光景である。そうした光景に交じって釣りをしたのも10年以上前のこととなる。

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ただここに住めば、砂は舞い込んでくるであろうな、とも思う。砂がいいか、黒土がいいか、灰がいいか、といわれると困ってしまうが、でもやはり青と白と緑と茶色の組み合わせがやはりいい。

1月に水仙、そして2月に蝋梅、というのが私の頭の中での季節ごよみである。ここ数日風は強いが、時に晴れ間も出る。もしやと思って、中庭に行ったら、蝋梅がほころび始めた。

この寒い時期に、日の当たる区画でときに目にすることもある。匂いで気づくこともある。残念ながら昨日は風が強く、匂いは感じられなかった。また、今年は、葉っぱがまだ残っていて、近くまで寄らないとつぼみにも気づかないが、それでも黄色のつぼみは見ているこちらの心まで温かくなる。

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そういえは、植木市も始まったかもしれない。天気が良ければ足を延ばそうかとも思うが、この2月意外と忙しく、出歩けないかもしれない。どうせ出歩けなければ、となってしまうが・・・・。

もう少し暖かくなれば、園芸作業を再開したい。2月の上旬なので、まだ寒波は来るであろうから、春物をうえても、この風の強いこの場所では、たぶん枯れてしまう。(実際、風遠しのよい場所に植えたガーデンシクラメンは枯れつつある。)

行きつ戻りつ、春の来訪を楽しめる季節となったことはありがたい。

私はもう産婦人科以外の仕事を見つけるのは難しいし、産婦人科としても開業医としてお産を取り扱う産科医として働けないと、と割り切っている。であるからそのために、クリニックにくぎ付けになり、どこにも行けない、と理解している。

でも時に、南の島で海で潜りたい、あの空を飛行機で飛んでみたい、福岡のモツ鍋を食べに行きたい、と思わないでもない。まできないことは仕方がないし、どうせしばらくしたら、忘れてしまうから、と思わないでもない、からそれはそれでもいい。

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土曜日に母と久しぶりに温泉センターに行った。以前は子供を連れてよくいった。最近は、大きな風呂に入れない母と時に温泉センターに行くことがある。私自身も、大きな風呂に入ったり、露天風呂に入って、足がゆっくり延ばせるということは気持ちのいいことである。普段5分も湯につからない私が30分もお風呂場にいるなんて、と。

たぶん母も最近は介護の疲れで、ゆっくり風呂に入ることもできず、そうした母のささやかな楽しみになればとの思いである。ただし、私の場合、当直医がいるときにしか行けないので、月に1回がいいところである。

さて、湯上りに食事ということになった時に、久しぶりに浜勝というトンカツの店に行った。揚げたてを食することがこんなにうまいとは、と堪能した。(ちなみに基本的には私はクリニックの食事をいただくが、いつも勤務終了後なので、出来立てではなくて、できてから2時間程度経過して頂く)

道すがら、先日いただいた御池煎餅のおすそ分けを母に。御池煎餅は昔は母から教えてもらった。実は御池煎餅は祖母の好物であったらしい。意外な話であった。


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祖母に合掌。久しぶりに祖母に思いをはせるひと時でもあった。私は母の好物であると思っていた。

写真は、日曜朝の朝焼けをクリニックの屋上から。屋上からと、地上からではやはり視点が違うな、と。御池煎餅は昨日の写真である。


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