2016年10月


寒い時期に咲く花は、たくましい。そして春になっても楽しませてくれるのは、やはりビオラかな、と今年は黄色のビオラを中心に裏庭に植えてみた。

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実はこのビオラ、二種類のルートで手に入れた。一つは直接買い付けで、立田のナーセリーズで黄株21鉢のまとめ買い、そしてサントリーのお取り寄せビオラ。このビオラがそろそろ届くので、そのために場所をあけなくては、と、そこで芋ほりをした、というのが正直なところである。

ということで、裏の庭はサツマイモの葉っぱはなくなった、のであるが、実は少しだけ残した。冬に枯れるとおもうけれど・・・。ま、残したらどうなるか、どうなるか、の経過観察である。

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好みはやはり黄色のビオラかな、と、

最近お手入れの行き届いていないひみつの場所にもこっそり植えてみた。春になれば、芝桜のピンクと、黄色のビオラと、そしてあとはお楽しみの球根と。

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これから寒くなるまでに、ビオラが少しでも大きくなりますように。そして、サツマイモを取り除いたことで日当たりの回復した芝桜が元気になりますように。




2016年スタート当初は、どちらかというとクリニックのスタッフは多めで、余裕があった。しかし、その後の様々な事情(産休、夫の転勤、結婚そのた)で少しづつスタッフが減ってしまった。さらに募集に応じて入職という方もいらっしゃったが、そこに熊本地震が生じて、事情が変わり・・・ということで秋になった。

現在看護職の応募を待ち望んでいます。基本は夜勤のできる常勤が望ましいのですが、日勤だけのパート(9時から17時くらい)でも、と。また、来春卒業予定の、フレッシュマンの方で、看護職、医療事務、栄養士などの職種も募集中です。ご興味のある方は、どうぞクリニックまでお問い合わせください。電話 096-360-5511、メールはinfo@w-greenhill.jpとなります

皆様の周りにそうした方がいらっしゃったら、どうぞ教えて下さい。よろしくお願い申し上げます。

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産婦人科という職種は、日本では男性の医師のほうが多いであろうけれども、異国では女性の医師しかいないという場合もあると聞く。私は、医学部の卒業以来、産婦人科なので、ずっとそうした職場で働いていた。で、考えてみれば、産婦人科においては、圧倒的に女性が多いのである。

対象となる患者様は、基本的に女性である。対応するスタッフも、看護職・事務職も女性が多い。そして当院においては厨房スタッフも女性ばかりである。男は、新生児くらいであろうか。

しかし、最近の流れとして、配偶者あるいは婚約者の方が妊婦健診についてこられることも多いので、待合室は結構男性も多いかもしれない。

さて、先週くらいから、少し寒くなってきた。そろそろ上着が必要である。葉っぱも色づき始めた。クリニックもそろそろ冬支度を始めなくてはならない。写真の鳥は、裏の貯水池に親子連れであらわれた。貯水池の草木が整備され、捕食しやすくなったことが一因であろう。今も遠めに数羽いるようである。

夜寝てから、朝起きるまで、起こされないほうが本当は望ましいのである。私は目覚ましを使うことはないので、目が覚めたときが起きる時間である。もともと早寝早起きであり、朝起きることは苦痛ではなかったので、そのスタイルが続いている。

とはいえ、最近は夜に起こされることも多く、睡眠が途中で中断されることも多い。中途半端な時間に起こされると、眠れなくなってしまって、体調不良となる。そして夕方を過ぎると眠るから、早く寝て、そして2時3時に目が覚めて、もんもんとするというのが最悪のパターンなので、できるだけ10時以降に寝るように心がけている。

ここ数日不思議と夜に起こされない。たしか、月曜の朝にお産があって起こされたけれど、11日から今朝まで夜私の部屋の電話がならなかった。それはそれでありがたいことであるが、起こされることがあたりまえになってしまうと、電話がならないことが逆に心配になってしまう、という悲しい癖がついてしまった。

ま、しかし考えす過ぎても仕方がないし、まして、陣痛や様々な主訴で相談される対象の方々の状態は、私にどうこうできるはずもなく、ま、待ちましょう、と。おかげさまで骨休めができた、と思おう。

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ここ数日本当に肌寒くなってきた。季節は秋真っ盛りである。さて、その秋真っ盛りの10月下旬から、ようやくクリニックの熊本地震後の対応が始まります。10月末にクリニックの南側を仮設で覆い、最終的には12月末で補修工事は終了予定である。

そのため10月24日ごろからクリニックの表玄関からの侵入がやや制限されます。10月26日のみ、表からの侵入が不可となります。また、この期間の入院されている方々の風景が若干制限されます。窓が一部明けても空が見えない状態となるかもしれません。

その間の診療は通常通り行います。しかし工事のため外来や病棟での診療に多少の影響が出ることをご了承ください。

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開業当初クリニックの玄関前には、ヤマボウシともう1本の木があり、昔そこはサツキで占められていた。

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5月になるとサツキが咲いていた。これは2009年5月の写真。

しかしこの部分は、半日蔭と日向の交錯する部分で、半日蔭の部分のサツキがだんだん元気がなくなった。そして、2010年ごろからオオスカシバが繁殖するようになり、花の咲き終わった後のサツキの葉っぱがオオスカシバに食べられて丸坊主の状態となった。

丸坊主になると、翌年花芽がつきにくくなる、ということオオスカシバという幼虫(青虫)の大量発生はやはり気持ちのいいものではない。ということで、このサツキを撤去し、石を敷き詰めた。

クリニックの朝の散歩で、敷地内をあるくと、この石が結構ばらまかれていることがあった。クリニックにお越しになった方の家族(幼児)のターゲットとなっていることが判明。しかし仕方がないので、いつも私やスタッフが後片付けをしていた。

で、思い切って、こうした。

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こうなると、真ん中の白石にアクセスしやすくなるが、この白石はちょっと大きいので、片付けも楽である。

とはいえ、この作業は私の手作業であるから、仕上げはどうも素人っぽいし、まだ不十分である。ただしばらくこの効果を見ながら、抜本的な対策を検討予定である。



連休中、いつものように貼り付けで睡眠不足のひびであった。連休中、DVD屋とダイレックスに行ったくらいで、あとはクリニックで過ごす。となると、念願の作業に着手した。

クリニックの敷地は広いので、すべてをすることはできない。芝刈りは今回は目をつぶる。玄関前の小石対策を施行(これは後日述べる)、そして中庭と、裏庭のサツマイモを除去し、冬春用に場所を用意することである。

構想では、中庭は上段はハナミズキとヤマボウシで、中段がバラ、下段はビオラ、そして芝生と。裏庭は、芝桜一色にしたいところであるが、今回サツマイモが茂りすぎて日が当たらくなくなり、一部芝桜が枯れてしまった。芝桜の隙間に、百合と水仙とそしてあとはビオラかな、と。

ビオラがいつ来てもいいように、そろそろ場所の整理をと。この連休中二日に分けて、繁ったサツマイモの葉っぱを取り除き、そして結果として芋を収穫。ついでに、中庭の水仙も掘り起こした。水仙は別な場所に移植する。確かチューリップもあったが、こちらは球根としては貧弱な形。これも移植する。日日草と芝生だけが残った。ちょっと土も足りないような・・・。ビオラを植えるときに土も必要かもしれない。

裏庭はサツマイモの繁っていた場所は、さすがに日当たりが制限され、雑草もすくないが、芝桜も枯れてしまったのが誤算。芝桜の間にある、雑草(ノビル他)を除去するが、その結果芝桜の根っこを少し傷めたようで、一部元気がない。でも、まだ10月、今からの日当たりと栄養補給で、来年へ向かいたい。こちらも少し土の補充が必要である。

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これが第一陣のサツマイモ除去後

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これが最終形。まだ日日草だけがのこっている。

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これが二日目の収穫。前日の収穫は、患者様とスタッフに分けた。この芋も、一部スタッフにそして一部は給食のおやつ用に。

さてこれであとはビオラを待つばかり。出荷もそろそろ始まると聞いている。なお、今年はパンジーなしで、ビオラ一筋の予定である。


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