2016年11月

仮設足場は、北側がほぼ完成した。昨日、クレーン車で釣り上げ、壁にアンカーをうって固定する。その作業の繰り返しで夕方にできあがった。組み立て中は、クレーン車の設置、そしてアンカーの振動と騒音で、皆様にご迷惑をおかけいたしました。この場で皆様のご協力に深く感謝申し上げます。



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クリニックは4階建てであるが、屋上までとなると実質5階分の足場となる。

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こちらの面もこのように。そして、この足場の外側がクロスで覆われていく。

今後、工程としては、いよいよこの中央部分の破損したタイルの撤去、北側の塗装の割れてしまった部分の補修、そしてタイルの修復、再塗装とすすむ。それ以外にもいくつかの行程がある。

一方南側の道路に面した側は、足場が撤去され、白の光触媒に再塗装された面がお披露目された。創立当初の輝きを取り戻したこととなる。

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この補修に伴い、蜘蛛の巣や産み付けられた虫の卵も洗い落とされたので、本当にすっきりした、という感じである。

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まだまだ工事はつづくが、仕上がりが楽しみである。



すべき仕事はいっぱいあるが、それがすべてこなせるはずもなく、また中には気が向かない仕事もある。そうなると、優先的にいくつかの仕事が優先され、結局優先度の低い仕事はずっと残っていくこととなる。また、私の仕事がら、時には時間の経過を待たねばならないことがある。

待つ間に、本当はたまっている別な仕事をすればいいのであるが、中途半端にするとわからなくなるという口実で、結局待つ間を何らかの形で時間をつぶさなければならない。この時に仮眠をとも思ったが、ここで寝るとまた後で寝れなくなって大変なことになる。

で、結果、ブログやネットなど見たり、ゲームをしたり、と。そうするとその時だけ私を見ると、暇そうにしている、と思われるかもしれない。実際その時間帯は暇つぶしなのでそうなのであるが、本質は覚醒の状態で、いつでも何かできるようにしておかなければならない、待機の時間ということを他者に理解いただくことはなかなか難しい。

産婦人科に限らず、物事にはなるようにしかならないことがあり、その見極めと医学的介入の時期の判断が、結果としてその仕事の評価につながるのではと思う。極論を言えば、どんなにやってもこうなると予想される場合もあるわけで、となるとやはり待つしかないな、と。

じっと我慢して、見極めて、と。でもそこで医学的介入の時期を逸しないように、というのがなかなか難しい。あの時こうしていれば、と思っても、同じ状況でやり直しができるはずもなく、となれば、限られた時間の中で、判断をせざるを得ない。できればその判断をするときに、すこしでも私自身の頭の中が曇らない状態であってほしいなと。

とはいいつも、睡眠不足と過大のストレスは判断の妨げとなりそうである。せめて、快眠を心がけたいものであるし、時にストレスの発散も必要である。

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さて、この鳥はなんというのか・・。クリニック界隈でときに見かける。単独で行動していようである。野生の動物はいつも腹を減らしている、と聞いたような気がする。餌を求めて、日々行動する、と。屋根の上で、なにをさがしているのかな。

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私はさそり座生まれ。先日数人から誕生プレゼントをいただいた。

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真ん中二つはおなじみのビールである。で、その横は・・・。今はいろいろなローカルビールがあるのだな、と。福岡市城南区で作られているらしい。

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これはおなじみの季ノ菓の大福。抹茶大福、塩豆大福、練切(名前は?)。

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そしてやはりというか、蜂楽饅頭。どれが好きかといわれれ場、どれもいいが、やはり一番は蜂楽かな、と。でも、蜂楽も1個100円となってしまった。


補修工事は続く。たしか、建物の中央部分を覆うタイル(特注品)は現在、業者の手元で焼いている最中で、出来上がって届くのは12月と聞いている。そこで、現在は塗装仕上げの部分のクラックが中心であるが、その補修は当然屋上にも及ぶ。

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屋上の部分にもこうやって、足場が組まれている。ひび割れ(くらっく)を確認して、充填剤を注入し、そしてたぶん凹凸を削って、下地をぬって、と。

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こちらもこのように。なお、手前に見えるのは、太陽光のパネルである。たぶん70枚程度、当院の屋上に設置され、予定では10Kwであったが、実効出力は5-7Kwくらいである。熊本地震でこのパネルには損傷はなかった。

下地を塗り終わってれば、次は本塗装である。今回建物の、白の部分は光触媒を予定している。問題は、茶色の部分で、この茶色の光触媒はない。となるとフッ素系となる。この屋上のボックスの部分がフッ素系である。

こうした屋外の工程が続く場合、好天が続くほうが望ましいが、しかし当然ながらこの工程で、様々な埃や削った屑が出ることも事実で、そうした埃を洗い落としてくれると考えると雨もいい。




クリニックの横の畑では、夏場にヒマワリがきれいに咲いていた。道行く人も足を止め、しばらく見入っていた。

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このように高さもそろい7月8月きれいであった。

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しかし、盛りを過ぎると、茎が曲がり、花びらも散り、とたぶん9月には撤去された。で、そのあとにしばらくして、新しい芽がでてきた。例年なら、大豆かな、と思っていた。

しかしどうも、夏場にこぼれ落ちたヒマワリがまた盛り返してきたようで・・・。ヒマワリも二度咲くか、と。やはり熊本は暑いのであろう。

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上の2枚の写真は8月分、下の写真は11月分である。今朝見たら、ヒマワリが数輪咲いていた。




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