2016年12月

私のいつも思うことは、早くここから解放されたい、という思いである。様々なストレスから解放され、南の島の木陰でダイキリを飲みながら昼寝をしたい、と思っている。南の島;例えば、キリバスやニューギニアやラパス にいったとして、数日は酒飲んで、ダイビングをして、ま、それはそれでいい。で、飽きたら、次はカリフォルニアやオーストラリアのワイン蔵めぐりをしてもいいかもしれない。

でも、たぶんそこまでしてしまったら、いったい次は何をするのであろう?と思う。もともと何かしないとやっていけない性格で、だらだらとひたすら寝るなんてできないし、美酒美食を探求しようという意欲もない。私自身が、BいやC級グルメなので、そこそこの味で十分であり、腹減って何かを食べるときに、そこそこおいしくて、週に1回お酒が出れば十分である。高級食材やお酒となると、テーブルマナーも食べ方もきっとわからない。それよりも、自分なりのスタイルで飲む食べるほうが、はるかにお気楽である。

と、気づいてしまった。たぶんこれは今の私生活にも当てはまるわけで、まそうしたこともあり、最近はもっぱら土曜の夜は内呑みである。お気楽が一番、そして何よりも文句を言えないのもいい。自分でやってことだから仕方がないし、失敗は成功の母と考えれば、次回はうまくいくであろう。料理がおそい、味が悪いと、コメントを付けるほうがよほど精神的にストレスである。

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ということで、今日は祭日であるが、金曜日。明日のための用意をちょっぴりしよう。巷ではクリスマス前でにぎやかなことであろうが、私にとっては、土曜日の前の金曜日であるという事実だけで十分である。今回は、あてなよるの、漬物鍋と泡ものを予定しているが、はたして予想通りか、あるいは大外れか、と。失敗したら、また次とおもうけれど、そこは年末・新年であったので、次回はその次かな、と。

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写真は数日前の朝日の昇るまでの時間である。今更気づいたのであるが、いままで朝日が昇ることを結構心待ちにしていた。でも、朝日が昇ると、注意が太陽にばかり向かうのである。その朝陽が出る前の、雲の茜さす状態のほうが個人的に好みである。


私が医師となったころ(昭和60年となる)、手術につくためには、イソジンなどの洗剤をブラシで手をごしごしと洗って、手袋をしていた。だから手術が続くと、肘から先がひりひりしていたし、あまり手当た来したくないな、というのが本音であった。

いつごろからそうなったか、忘れたが、少なくとも当院がこの地で開院したころ(平成19年)には、手術の際の手洗いは、イソジンなどの洗剤で手もみ洗いとなっていた。それが主流かどうかの自信はないが、たぶん今のどこの施設でも、手もみ洗いであろうと思う。

そういえば、これもまた私が医師となったころ、最初の処置は、病棟での患者さんのガーゼ交換と消毒であった。たぶんガーゼ交換、消毒という手技も、今は流行らないのでは、と思っている。ちなみに、当院では、術後に透明なシールを張って、術後3日目ごろからはシャワーを浴びることを推奨し、濡れたら乾いたガーゼに交換としている。その際には消毒は不要としている。ユニバーサルプレコーションに従っているつもりであるが、ユニバーサルプレコーションの概念も、開院当初と今とまた変わっているのかもしれないけれど、という一抹の不安はあるが・・・。

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さてこれは私の左手。幸い、手指の大きな外傷はなかったので、一見きれいに見える。しかし、ラグビー生活の名残か、つき指がおおく、そのため、指の関節の一部が太くなった。もともと細い指ではないので、こうやってみると不格好な指ではあるが、でも私の大切な左手である。

本来なら、左右均等に使うべきであるが、これまでの習慣から、私の場合左手にしかできないことがある。産婦人科診療における内診という手技、手術の際の糸結びの際に受ける側の指(締めるのは右手)、電話の受話器を持つ手、そしてご不浄の際のおしりふきも左である。これらの行為は長年の習慣なので、右手ではどうもうまくいかない。

一方右手にも、右手にしかできないことがある。私が右利きということもあるが、基本的には右手を使う。左右均等でありながら、微妙に差がある左右の手。そしてその左右の手の協調作業により、私の日々の仕事が実行されるのである。

この冬場は、手荒れが続く。その最大の理由は手術である。手術のためイソジンの手もみ洗いを数回すると、皮膚の脂肪が著しく減少して、かさかさする。そしてそこに糸の結紮という刺激が加わると、大体いつも左手の人差し指の側面が糸でキレて小さな傷ができる。ということで、冬場はいつもハンドクリームを常備して、擦り込んでいる。

天日干しした蒲団に寝るのは、ふかふかして気持ちがいいし、お日様の匂いがするようで、昔から好きである。が、当然ながら、その効果は、1日しか持たない。なので、好天が続けば布団を干すことにしている。

しかし、如何に職住接近ではありながら、時に天候が変化して雨模様にでもなれば、それは悲惨なこととなる。なので、布団を干しているときにはできるだけ窓を見て、天候を機にしている。

架設で覆われている間は、その外の天気が良く観察できないことと、仮説による補修で布団干しそのものが制限されていた。でもその隙間を縫って、この様にほしていた。

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この足場もほとんど取り除かれ、いよいよ建物の外部の補修は、最終工程に近付く。後は玄関周りである。(本来玄関周りは、対象外と考えていたが、外壁の補修であまりに仕上がりがいいので、その結果、玄関周りを補修しないと逆にアンバランスで目立つ、ということになり、最終工程で追加することとなった)

ということで、最近外来には、塗料の匂いが立ち込める。あとははれてくれたらいいな、と。そこで写真を一枚とって、これが復興後のクリニックの姿であるとして、保存したいと願っている。当然ながら、好天となれば、布団も心置きなく干せるし、と。


本来なら、12月18日は、午後から女性アスリートのための基礎知識という講習会があり、参加予定にしていた。しかし、事情により外出できず、結果として午後から帝王切開となった。ま、産婦人科だから仕方がない、と頭の切り替えをさっさと行う。

そういえば、庭仕事もしたかったな、と。でも今回は、私の代わりに専門の方にお願いしたので、きっと芝も、樹木もすっきりしているはずである。残念ながら、術後のドタバタで外を確認できなかった。

私の中では、単なる一日であるが、考えてみれば、12月18日であった。ということは今年もあとわずか。ということは、年末年始の用意もしなくては、と。そうか、年賀状もある、年末の大掃除もある、と気づいてい見れば、やることはいっぱいあるのであるが、そういうときに限って、やりたくないというか・・・。

私の本来の性格はずぼら、いい加減である。しかし、仕事の限っては、ずぼらにすれば、後々大変なことになるので、極力仕事に関しては、さっさと取り掛かることにしている。でも仕事も取り掛かりやすいものから、面倒なものまであるので、当然面倒なものが後回しになって残っているわけで・・・。(ま、誰でもそうであろうと思っているが)

日常の日々こなす仕事と、溜まっていく課題の間でいかにやっていくか、日々そんなものである、と。

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今日も天気がいいといいな、と。

西側の架設が除去された。今朝は小雨気味であるが、それでもすっきりした。上に物がない、あるいは窓からのぞきこまれる心配がない、と安心するばかりである。いよいよ工程は、東側のタイルの部分を中心に、そしてあとは内部の接合部分他となる。

当然仕上がりはきれいに仕上がっているが、よく見ると補修の跡があちこちに。こんなに傷(クラック)があったのだと、改めて感じる。と同時に、今回の熊本地震の震源地からそこそこはなれていて、この状態であるから、震源に近ければ、とんでもない影響が出たであろうし、倒壊・半壊も理解できる。

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というか私自身も二回目の地震の時には、このままこの建物は崩壊するかな、と感じながら、布団の上で左右に、上下に揺れていたような気がする。

さて、こうして建物の補修をした(厳密にいえば補修しつつあるであるが)ということは、やはり私のこの地での天明は尽きていないということであろう。補修をして、今後最低10年の使用に立派に耐えられるように、と。そして今回の震災を契機に新たな対応をとも考えている。

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残された問題は、スタッフの補充である。こればっかりは仕方のないことをわかりきっているが・・・。クリニックを運営する以上スタッフが必要である。その中心は女性であり、若い女性であれば当然そこに結婚出産という事態が付いて回る。そしてクリニックの本業はそうした女性の皆様の状況に左右されるわけで・・・・。それはそれで、仕方のないことであると理解していても、産休・育児休暇と頭の痛い話題である。

ということで、以前としてスタッフ募集中である。常勤でも、パートでも、産婦人科の経験がなくても、このクリニックでやってみよう、という意志があれば大歓迎です。電話 096-360-5511 お待ち申し上げます。

写真は、先日の好天の日曜日のものである。青と白の対比がいい。近くによると補修の跡が目立つけれども、ま、それはそれ、ということで。

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