2018年04月

当院のバラは、基本的につるバラで、フェンス沿いに配置している。白と赤でフェンスをという構想である。その中心を担うのが、この白バラ。ソンブレイユという品種であったと思う。

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1輪咲いた。ほかにも開きかけのつぼみがありそうで、ここ数日でラッシュになるであろう。そしてもう一つの新雪という品種も、もう少し先送であろう。

残念ながら、赤はまだ少ないし、咲きそうにもない。構想実現ははるか先のことである。

そこで、今年は、このフェンスを使って、ついでにもう一つ挑戦をすることにした。今種をまいて、芽が出るのを待っている。これをフェンス沿いにまいて、フェンス沿いに反映させて、で、収穫をという代物である。

ついでながら、今年は芝桜の茂る裏庭にも、収穫の期待できる何かをまいてみた。収穫できれば、それはそれでいいし、不可であれば、それはそれで仕方のないことである。

種からまくと、いつごろ発芽するかな、とか、大きくなるかな、とか楽しく期待できるので、こうした期待感を持たせてくれることも楽しい。

昨年、ビオラを種から育てようと、タキイから好みに合いそうなビオラを種から注文した。で、今年こそと勢い込んだけれど、1か月で断念した。

種には発芽する最適な温度があって、そのルールを守るなら熊本では10月以降となる。ところがそのころにまいたら、間に合わないかなと、9月にまいた。

ビオラの種は小さく、私の手は大きく、1か所に3粒なんて、難しかった。ようやく発芽したと思ったら、ヒョロヒョロで、大切に育てたつもりでも、それからが大きくならず、小さいうちに植えざるを得なくなって、植えたらすべて枯れた。今更残りのビオラの種をまいても仕方がないと、残りの種をすべて秋口に花壇にまいた。

春になって、こうしてビオラが少しだけ咲いた。

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ここまで育てば、梅雨時までは枯れないであろう。

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こちらはまだ小さいに、水仙の影になっている。

通常の市販されているビオラとは色合いのことなるものであったが・・。

今年はビオラは苗を購入する予定である。

4月になり、暖房から冷房への切り替えが必要になった熊本です。特に4階は、好天が続くと天井から熱が伝わってくるようで・・・。

この時期、つぼみがあちこちで見受けられます。去年は、白とピンクと黄色のバラが中心でしたが、今年は少し赤とオレンジが加わりそうです。

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なかでもこの赤は、まだ咲いたことを見たことがないので、どんな赤がさくのかな、と期待しています。

いっぽう、裏庭の芍薬も玉が太ってきました。

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ここ数日の温度上昇もあり、地面からニョキニョキと顔を出してきました。ただ、こちらは風が良く吹くので、芍薬のような頭の重たい花は、ちょっと大変。雨風であっというまに残念なこととなります。

これ以外にも、紫蘭がほころび始めているし、あちこちで花が咲くそういう時期になりました。私もいくつかの案件が片が付き、園芸作業に打ち込めそうです。

とはいえ、年度末の会計というおお仕事がまだ残っていますが・・・。



私は早寝早起きである。というか、診療が終わると、大体疲れているので、頭で考える操作は苦手である。単純な作業ならいいけれど、複雑な操作はやっていて眠たくなるだけなので、そうした作業は朝起きて頭がすっきりしているときにするようにしている。

で、朝5時ごろ、まだ外も暗いうちから作業を始める。お産さえなければ、静かに作業できる。自分の好みの音楽を聞きながら、珈琲を飲みながら、と。

しかし、朝時に騒がしいのである。それも近いところから、鳥の声がする。鳥も目が覚めて、腹減ってさえずっているのであろう、と思う。で、ふと思う、いったいどこからさえずっているのであろう、と。

これだけ声が近くからするということは、近くに住んでいるということであるけれど、それではこの建物のどこに?

チョウゲンポウは(最近はご無沙汰、もういってしまったかもしれない)は住むところは別で、当院の4階の窓枠は監視場所として利用していた。で、時たま、さえずる?のでお越しになった時にはわかった。

このさえずる正体は、雀ではないかとおもうけれど、果たしていったどこに滞在しているのであろうか。建物を探せば、どこかに営巣がありそうである。

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これは燕の巣である。ここに住人がお越しになると、その下に糞害が出現するので、よくわかる。最近はまだ糞はない。でも、数日前ここら辺がにぎわっていたので、たぶん燕さんが再入居されたのではとおもっている。

今頃は卵を抱えているかもしれない。ということは、もう少しすれば、この界隈は、小鳥のさえずりでにぎやかになるし、上方注意の日々となることであろう。

ちなみにこの場所は、この様な建物の間である。よくもまあ、こんな場所にと思わないでもない。

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そういえは、畑からはひばりのさえずりも聞こえるようになった。この時期の自然の変化は早いと感じる。そういえば、隣の麦畑も、もう穂が出始めた。生命に満ちたいい季節となった。

今(2018年4月11日)の院長の注目は、芝の茅の除去である。

昨年晩秋に、裏庭の茅除去に取り組んだ。掘り起こして、少しづつ匍匐茎を食除去した。なかなか大変な作業であ時間も要した。しかしそのおかげで、当面は裏庭の雑草に悩まされる期間は昨年ほどではなかろうと思っているが・・・・。今は裏庭には、芝桜が見ごろである。

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さてこれに味をしめて、芝の茅の除去にと取り組んだ。これも結構大変で約3日間で1m四方の除去がいいところであった。

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ようやくこれくらいである。まだ、あと半分ある。できれば、GWまでにこの部分だけは作業を終えてしまいたいとおもっているが、天候と、私の都合次第である。

こちらに私の関心が向いでいるので、88ヶ所めぐりは中断のままである。とはいえ、園芸作業は、院内に分娩待機者がいる場合には、院長向きの作業であるし、と。

現在の課題は、この除去した茅や小石(廃土)の混じったものをどのように処分するか、ということである。そのまま再利用しては、また茅が芽を出すだけであるし、といってごみと出すのも・・・。十分に干して、一部燃やして、それから堆肥用にできないかな、と思っているが・・・・。

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