2018年10月

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春先から先日まで旺盛を誇っていた日日草をあらかた撤去した。一部はまだ残しているが、たぶん気温の低下とともに枯れていくかな、と。枯れるに忍びない数本だけ、鉢に植え替えて、来春用とした。それに、どうせこぼれた種があって、来年はまた元気に咲いてくれることと思う。

さて、整理していると気づくこともある。

まず、水仙の芽が出ていた。

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考えていれば、寒い時期に咲く水栓、そのためにはそろそろ芽を出さないと間に合わないか、と。

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ここ数日少しづつ寒くなってきた。そのため、早く空調工事が仕上がらないかと少し不安である。でも天気が良ければ、気温は上がるからか、芝桜が数輪咲いていた。日日草を除去し、日当たりが良くなったせいであろうか。

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さて、今日は手術もないし、秋のバラ祭りを見に行きたいな、と思っていたが、先ほど入院があったようで・・。残念。

先週の日曜は当番医であった。昨日の日曜日は、産婦人科の学会が熊本市内であった。そして10月のお産のラッシュで、週末といえども、それなりの日々であり、結果として疲れていた。


しかし季節は少しづつ冬に向かう。寒くなる前にお手入れをしたい、ということで、先週と今週と園芸作業を行う。

日日草は冬場になると枯れるはずなので(最高気温が14度を下回ったら枯れる?)枯れる前に撤去する。これが結構多い。昨日まで繁盛していたこの日日草は、大半が自然に種がこぼれて発芽したもので、数本だけが私が越冬させたものである。

で、よさそうな枝ぶりのものを6本だけ鉢に植え替えて、来春用とする。それ以外はごっそり抜いた。この日のために用意したビオラは、まだこの時期なので苗が小さい。それを各地に分散して植え替える。冬場までに少しでも育ってほしいものである。

次に、来春用の球根を2種植える。オレンジとピンクである。ただし、ピンクは今年さいたチューリップを掘り起こして植えたものなので、どこまで咲くか、あるいは咲かないかもしれない。オレンジのほうは新規購入であるからきっと咲くとおもうけど・・・。

あと時間があれば、道路わきの路側帯の雑草の処置をしたかったけれど、そこまで手が回らず(というか作業を始めたのが遅かったので時間がなかった)。11月の連休にこの路側帯の処置、バラのお手入れ、プランターほかの鉢物の整備をしたい。

と同時に、秋のバラ祭りを忘れていた。農業公園でもいってみるかな、と。

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さて、これは当院の2階の吹き抜け部分にある、照明である。本来3台あったのであるが、2台同も壊れたようで・・・。修理をすべきか、追加購入するか、と。でもたぶんこの照明と同じものはないだろうし・・・。

こちらは頭が痛い。



10月になり、クリニックの空調工事が始まった。この間2か月空調の使用できない場所が、院内のあちこちで生じるので、季節の端境期であるこの時期を選んだのであるが・・・。


ちょうど10月は出産予定者がが多く、そのため部屋のやりくりが大変で、そこに工事が重なり、さらに大変になった。まことの申し訳ないけれど、この時期にお産を当院で迎えられた方々には、いくつかのお願いをせざるを得ない状況で、誠に申し訳なく思っています。


しかし、この時期を外して、万一真冬に壊れた場合、冬場の暖房ができないという事態になるので、そうならないようにという配慮でご理解いただきたい。


ちなみに、今年の夏は暑すぎて空調の不良でなくなった他所の施設が報告があり、空調機の問い合わせが急に殺到して、この季節外れの時期であるけれど、空調機の手配が大変であると聞いている。

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当院のお産のラッシュはようやくすぎたたようでやれやれ、と思っていたら、今朝二人生まれた。まだあと数名生まれるかもしれない。

当院は19床の有床診療所であるので、理論上は19名の入院が可能である。ただしこれはあくまでもお母さんの話であり、正常新生児は母体の付属物という扱いで入院数には入らない。しかし黄疸や呼吸障害など何らかの治療を行えば、入院扱いとなる。

開業以来、19床以上の入院となったことはなかった。しかし、火曜日についに一時的に20名となった。その翌日に退院が数名でたので、一時的な状態であったけれど・・・。

産科病棟の特徴は、患者数の入退院の変化が著しいことである。おまけに、お産の入院は原則は保険扱いではないので、保険診療の入院と同一にはできない。でも


日曜日、好天。さて園芸にはまろうと、思ったら、当番医だった。好天だし。行楽日和だし、お客様(患者)は少ないだろうと予測したが、やはり少なかった。10名以下であった。しかし、分娩待機者が3名いて、結果として2名生まれたので、どこにも行けなかった。

分娩待機者がいるので、園芸にはまるわけにもいかないけれど、でも、ポット苗が届いたのでせざるを得ず、ちょっとだけ。構想では、日日草を抜いて、ポット苗を植えて、球根を植えて、という予定であった。なので、ポット苗72株の苗を暫定的に植えて、球根を一部植えて終了した。のこりは、今週末にでも、と。

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さて、これは当院のフェンス沿いある、一番良く咲く白バラである。ソンブレイユという品種である。見ればわかるように、放射状に広げてしまった。そのため、一部の場所では咲くけれど、咲かない場所もあるということになってしまった。

でも先日農業公園のバラをみたら、きれいにまんべんなく咲かせるためには、様々工夫がしてあった。今年の負のお手入れの際にと、考えているが・・・。

10月20日のお仕事は、午前1時ごろのお産から始まった。朝までに3人生まれて、それから外来が始まった。昨日以来の宿題がようやく完了と思ったら、今度は新たにお産の入院があり、帝王切開もあり、夕方までに6人生まれた。病棟にはもう一人待機者がいるけれど、どうも陣痛は遠ざかったようで・・・。

それでは、外来は西村佳与子医師に任せて、天気もいいし、ちょっとオープンカーで外出。お目当ては、益城のふるさと市場。ここに来ると、何でもかんでも買いたくなるが、今日は野菜で、と。最近バルサミコクリームにはまっている。といっても、ゆでてあるいは切った野菜にそのクリームをかけるだけ、であるけれど・・・。

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それから銀行に行って記帳して、ニュイテジェールに行く。残念ながらお目当てのパンはなかった。ちなみに、糖質制限は継続中であるけれど、完全糖質制限は私の場合続けられないと判明したので、少し糖質も取ることとした。折角行ったので、カンパニュラを予約して帰った。

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帰りがけ空を見上げると、満月ではなかった。さて、4階ではささやかな料理を開始。サザンを聞きながら、まず低温調理器を作動させて、切って、ゆでて、乗せて、と。で、野菜とチーズをつまみに、ワインをちびちびと飲みながら録画された番組(雲きり仁左衛門とアインシュタインの脳の行方)をみていると、何とお産に呼ばれた。

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結果として7名生まれたこととなる。当院の1日の出産数で最高数である。(過去6人が最高であった)。さて、今朝は宿題を果たした気持ちで病棟を見ると、新たな入院がある。

今日は予定では園芸作業の日であるけれど、どうなることやら・・・・。




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