2020年03月

昨日(3月10日)は朝方天気も良くて、水曜日だし、なにもなければ外出したかったけれど、病棟にお産の待機の方もいるし、無理かな、と思っていた。


午前中に診察も数名、両親学級もすんで、さてさて、と思っていたら、お産も急に進んで生まれた。よしこれで午後から外出できると思ったのであるが、産後の方の診察もあり、いくつかの雑用もあり、結果として外出できたのは、午後4時過ぎ。残念ながら日も傾きつつあり、今から阿蘇に行っても仕方がない。なので、引き返して、ちょっと走って、それからビデオを見て、眠った。


そうした合間にちょっと・・・。

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これは昔もらった胡蝶蘭。3鉢あって、二鉢は枯れた。一つだけ残っていて、北側の窓において水だけやっていたら、いつのまにか花芽が付いた。

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白一色なのである。ほかにも小さいのがあるから、今しばらく咲くかもしれない。

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裏庭では、クロッカスが開き始めた。

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チューリップのつぼみも大きくなった。この週末くらいさくかな、と。

そしてこの週末にはこの裏庭のお手入れも必要かもしれない。でも春の原野をドライブしたくもある。

春は行きつ、戻りつ、と聞いたような・・・。この時期暖かくなったり、寒くなったり、天気が良かったり、春雷となったりと、と変化しながら、春の盛りに、ということであろうけれど、でも、夏だって、秋だって、やはり季節は変化するよな、とも。

でもやはりこの時期、植物の変化は著しい。芽吹いて、花が咲いて、と。当院でも、蝋梅が咲き、白梅がさき、水仙がさいて、椿と山茶花が咲いて、ハナニラ、クリスマスローズと続く。そして木々には新し新芽が。

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これはフェンス沿いの赤いバラ。たくさん芽が出てきた。

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こちらは裏庭のチューリップ。この真ん中の膨らんでいる部分は蕾かな、と。いつ頃咲くかな、と。そしてどんなようにさくかな、と(2種類の球根が混在しているので)

ハナニラも風にたなびくように群れて咲いてきた。時に寒い日もあるし、またこれからは遅霜に要注意であるけれど、やはり春はそこまで、である。

早く新型コロナが収束することを願って。

日曜日、お産の待機者がいるので、何処にも行けず。お産までの間に仕事をする、あるいは仕事合間にお産になる?ということで、会計の仕事をして、ちょっと草取りをする。

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この時期に、日の光を浴びながらの園芸作業はなんとなく、幸福な感じである。ぽかぽか温かいし、草場を見れば、新たな発見はあるし・・・・。国体道路沿いの路側帯からはじめて、芝のタンポポとスミレを除去して、中庭に回る予定であった。しかし。3例目のお産の進行が予想以上に早く、1時間程度で切り上げて、シャワーを浴びていると、いろいろあって、それからお産。ようやくひと段落したのは、18時過ぎであった。ということで、残りの部分は来週にお預けとなる。

夜イチゴがたべたくなって、マックスバリューに行くと、あちこちに桜が飾ってあった。そうか、もう桜の時期なんだと感じるばかりである。ということは、農業公園の植木祭りもおわったであろうから、農業公園にそろそろバラでもみにいくかな、とも。

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ちなみに、路側帯はここ。本来は熊本市の管轄域ですが、こっそりというか大幅に水仙や芝桜を植えているので・・・。(これは草取り前なので、今はもう少しすっきりしています)

梅も完全に散っていました。

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そしてこれが当院にある吉野桜。ちょっと枝が伸びてきたので、そろそろ電線への影響を考慮し、桜が咲いたら、剪定しなくては。

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あと2本ほど桜があるが、こちらはサクランボ用の桜。植えて数年するが、まだ一向にサクランボはならない。

新芽が出て、新緑もすこし。春だな、と。できれば、今週くらいそろそろどこかに行きたくもあり、でもまだし残した、裏庭の草取りもある。

 昔よく聞いていたハイファイセットの歌詞に、”土曜の午後は羽田に行くの、たった一人で羽田に行くのー”というようなものがあった。たぶん、ハイファイセットのベスト盤のCDはどこかにあるはずなので、まだ聞こうと思えば聞けるはずである。ちなみに、ハイファイセットは今ではもう活動していないかもしれない。3人組だったけど、一人は逮捕され、二人で活動していたと聞いたが・・・。土曜の午後の歌と中央フリーウエイの歌が好きであった。とはいえ、作詞と作曲はほぼ松任谷由実(当時は荒井由実)であったから、ユーミンの歌の別バージョンのようなものであるけれど・・・。

さて私の土曜の午後は、というと、午後は青木先生か佳与子先生にまかせて、私の趣味の時間である。本来なら、3月7日は小さな学会があるはずで、そのため帝王切開の予定もなかった。で、新型コロナのあおりで、学会も中止され、ということは土曜の午後はしめしめ・・・と思っていた。しかし、朝から陣痛と破水の入院があり、ちょっと外出が厳しい状況になった。仕方がない、と思っていたら、一人生まれた。でももう一人いるから遠方には行けない。

なので、ちょっと出て食材を仕入れて、午後から包丁をといで、刺身用に魚をひいた。といっても素人の包丁研ぎであるから、切れ味抜群の包丁になるわけではないけれど、それでも比較的これまでよりすいすいと切れたような気がする。ま、マグロの赤身で、半分凍っているし、切りやすいということもあるが・・・

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で、これが包丁である。

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右手用の片刃の刺身包丁。横にあるのは、言わずもがなのワインで、白ワインを片手にひくことは無理なので、包丁をきれいに研いだらご褒美に、というつもりであった。

包丁をといで、食材を切って、と、よしこれで完了と。

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魚(びんちょう鮪、ホンマグロ)の刺身、イチゴ、トマト、チーズ、ゆで卵、大根、キュウリ、レタスとあるだけのものを洗って、切って、載せてみました。本当はもう少し食材を買っていたが、これだけでも食べきれないので、残りはストックに回った。

さて実食と思ったら、お産になりそうです、と。しかし実際のお産にまで少し時間がかかり、ちょっと試食。最近魚はオリーブオイルとバルサミコと塩で食べることが多い。で、ようやくお産に呼ばれて、やれやれと思ったら、また新たなお産がありそうで・・・・。

とはいえ、貴重な土曜日の午後は、私にとってリフレッシュの時間である。包丁を研ぐことも、パン屋さんに行くことも、野菜屋さんにいくことも、調理や実食までも含めて楽しい。なので、あまり外食はしなくてもいい。というか、こういう生活の方が楽しいと私は感じている。

さて、今朝は天気もいい。でも、病棟にはお産の待機の方が2名ほど。昨日の残りでも食べながら、今日は庭仕事でもするかな、と。でもその前に会計の仕事もある。ま、やることはあるし、たべるものある、というところである。そうそう、ハイファイセットを探さなくては。






開業当初、朝より電話が鳴らず、しずかなだな、と思っていたら、前日の落雷で電話機の故障ということがあった。その後落雷対策がすすみ、現在では普通の落雷では電話機が壊れることはなくなった。


2020年3月6日、早朝にお産があった。お産の方は3月6日未明に当院に電話をかけて、それからお越しになっているので、その時間帯までは電話回線(096-360-5511)は使用可能であったと思われる。


3月6日の朝の診療が始まった。私は朝の診療時に前日からの当院あてのファックスを確認する。また前日に届いていた検査結果を確認する。で、検査値の異常があり、ある患者様に電話をした。つまり3月6日の朝の時点で電話は発信できていた。なので、電話のトラブルがあるとは思っていなかった。

3月6日は朝から受診される方も少なく、少し時間的に余裕があるので、再度当院に届いているファックスをみていると、業者の方からの連絡があった。電話回線がつながらないので、ファックスで連絡しました、と。で、慌てて調べてみると、電話は当院から発信はできるか、着信はできない、ということが判明した。また、当院のHP用のメールアドレスに、9時30分と12時に電話がつながらないというメールが届いていた。

私自身が096-360-5511にかけてみると、こちらはソフトバンクです、この電話はお客様の都合で・・・というアナウンスがながれる。もう一つの番号(096-360-5558)は本来電話機交換の際に停止したはずであったが、どうもこちらの電話番号で発信していることが判明した。ということで、電話の業者の方に連絡をして、同日午後には電話回線は復旧した。

電話が使えない間、患者様とそのご家族の方、そして紹介した患者様を受け付けた病院からの電話に対応できず、申し訳ありません。私がもっと早く気づけばよかったのですが、上記のような事情で対応が遅れました。

実は当院ではLINEに対応していないのですが、今後こうした対応も考慮すべきかとちょっと考えています。ただ、その対応をするのは、だれかという問題が残っていて、私では診療が忙しければ対応できないし・・・。たまたま昨日はお越しになる方が少なかった(電話不通であったからもしれませんが)ので、時間に余裕があって気づいたわけで、忙しければ夜か翌日になっていた可能性があるわけで、そう考えると、当院の情報制御部門を何らかの形で整備しなければならないな、とも思います。

これは少し時間のかかる問題なので、ちょっとお時間をいただく形で、と

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3月6日の朝は天気が良かった。朝から洗濯をして、布団を干して、さて、診療へとすがすがしい気持であったが、いっぺんでドタバタした一日となったしまった。幸い夕方に通常の常態と戻ったので、安心して診療をおえることができた。

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