令和5年度、マイナンバーカードの運用が医療施設での義務化となる。しかし普及状況の遅延より秋まで延期となった。でも当院は使えるはずであった。しかし1昨日とある患者様が使用しようとして、使えないことが判明した。どうも機器に問題があるらしい。
マイナンバーカード認識装置のトラブルではなくて、その付属機器の問題らしい。そしてどうもその保守の登録がされていないので、対応できない、というのがメーカーの回答であった。ということで、保守登録をして、機器を修理して、ということになるから、どう考えても、4月1日には間に合わない。ま、出来ないものは仕方がない。
当院の外来上、自費診療が多いので(妊婦健診や子宮がん健診)そちらに特別の支障はないが、保険診療だと・・・。しばらくご容赦ください。
5月のGW明けにはCOVID19への対応が変わる。保健所への登録も不要となる。またあちこちでマスクの直用の義務もなくなる。コロナ感染の報告者数も下火になりつつある。しかし、コロナ感染自体がなくなるわけではないし、また感染力の強さが減弱するわけでもない。ということで、出産に対応する当院では、コロナ感染の基本対策はそのまま続行である。発熱外来も継続する。
ただし若干の緩和は講じることとした。入院患者様の面会は10分以内に、2階の吹き抜け部分でOKとした。入院患者の家族のお泊りは不可であるし、外来診療時の家族の付き添いも原則不可は、感染予防の観点から継続とした。お子様をどうしてもつれてこないと、という場合のみOKとした。
里帰りの2週間待機は中止した。分娩時の立会い時のコロナ検査も、通常接している家族であれば、免除する。ただし、発熱や体調不良の方は、立ち合いはできない。また立ち合いは原則お一人までである。また分娩定期室への家族の同伴は、通常接している家族で体調良好であれば、OKとした。
さてここで疑問となるのは、GW明けから、37週以降のコロナ感染の妊婦様への対応である。従来熊本では、37週以降の感染は保健所に感染を報告し、保健所の指示に従っていた。ここら辺はまだどうなるかの情報が伝わってこないが・・・・。保健所からの連絡を待つこととする。
また水曜日の両親学級の対面参加もそろそろ再開である。オンラインも併用予定なので、遠方の方や男性の参加はそちらでどうぞ。
HPVワクチンで、9価対応ワクチンが定期接種あるいはキャッチアップ接種の対象となる。ようやくその問診表も届いた。クロス接種はあまり望ましくないので、1回目や2回目が4価のガーダシルの場合、ガーダシルを推奨する。新規の型のみ9価のシルガードを推奨する。さらに年齢によって接種回数が異なることにも注意が必要である。
熊本市の子宮頸がん検診のシステムが、従来のガラス板から、液状細胞診に変更となる。そのため、月経中であろうとも実施可能となる。当院では、保険診療の細胞診はすでに液状細胞診であったから、当院での細胞診は液状細胞診に統一されることとなった。ということは使わなくなったガラス板はどうなるのであろうか、と。ただし、まだHPVテストは実施されないので、通常の細胞診検査のみである。
ピンクのチューリップは盛りを過ぎ、オレンジのチューリップが咲き始めた。より春らしくなってきた。町中の人ごみも少しづつ増えてきたようで、数年前の景色に戻りつつあると感じる。
ただ個人的には、オンラインで済むところはオンラインで済ませてほしい、というのが商事なところである。
マイナンバーカード認識装置のトラブルではなくて、その付属機器の問題らしい。そしてどうもその保守の登録がされていないので、対応できない、というのがメーカーの回答であった。ということで、保守登録をして、機器を修理して、ということになるから、どう考えても、4月1日には間に合わない。ま、出来ないものは仕方がない。
当院の外来上、自費診療が多いので(妊婦健診や子宮がん健診)そちらに特別の支障はないが、保険診療だと・・・。しばらくご容赦ください。
5月のGW明けにはCOVID19への対応が変わる。保健所への登録も不要となる。またあちこちでマスクの直用の義務もなくなる。コロナ感染の報告者数も下火になりつつある。しかし、コロナ感染自体がなくなるわけではないし、また感染力の強さが減弱するわけでもない。ということで、出産に対応する当院では、コロナ感染の基本対策はそのまま続行である。発熱外来も継続する。
ただし若干の緩和は講じることとした。入院患者様の面会は10分以内に、2階の吹き抜け部分でOKとした。入院患者の家族のお泊りは不可であるし、外来診療時の家族の付き添いも原則不可は、感染予防の観点から継続とした。お子様をどうしてもつれてこないと、という場合のみOKとした。
里帰りの2週間待機は中止した。分娩時の立会い時のコロナ検査も、通常接している家族であれば、免除する。ただし、発熱や体調不良の方は、立ち合いはできない。また立ち合いは原則お一人までである。また分娩定期室への家族の同伴は、通常接している家族で体調良好であれば、OKとした。
さてここで疑問となるのは、GW明けから、37週以降のコロナ感染の妊婦様への対応である。従来熊本では、37週以降の感染は保健所に感染を報告し、保健所の指示に従っていた。ここら辺はまだどうなるかの情報が伝わってこないが・・・・。保健所からの連絡を待つこととする。
また水曜日の両親学級の対面参加もそろそろ再開である。オンラインも併用予定なので、遠方の方や男性の参加はそちらでどうぞ。
HPVワクチンで、9価対応ワクチンが定期接種あるいはキャッチアップ接種の対象となる。ようやくその問診表も届いた。クロス接種はあまり望ましくないので、1回目や2回目が4価のガーダシルの場合、ガーダシルを推奨する。新規の型のみ9価のシルガードを推奨する。さらに年齢によって接種回数が異なることにも注意が必要である。
熊本市の子宮頸がん検診のシステムが、従来のガラス板から、液状細胞診に変更となる。そのため、月経中であろうとも実施可能となる。当院では、保険診療の細胞診はすでに液状細胞診であったから、当院での細胞診は液状細胞診に統一されることとなった。ということは使わなくなったガラス板はどうなるのであろうか、と。ただし、まだHPVテストは実施されないので、通常の細胞診検査のみである。
ピンクのチューリップは盛りを過ぎ、オレンジのチューリップが咲き始めた。より春らしくなってきた。町中の人ごみも少しづつ増えてきたようで、数年前の景色に戻りつつあると感じる。
ただ個人的には、オンラインで済むところはオンラインで済ませてほしい、というのが商事なところである。