2022年1月1月1日から、同年12月31日までの統計をようやく整理できた。
外来のべ総数は15225名で、新患数は2331件と外来自体の数は多い。コロナ前というより、熊本地震前の数となった。
しかし、分娩数は大きく減った。妊婦健診の総数も減少していた。
ここにあるのは単に総数であり、それをどのように解釈するか、ということでもあるけれど.....
2021年の出産総数は475名、うち帝王切開89名(18%)、無痛分娩185名(39%)とういことになる。
ちなみに、これまでの過去15年の当院での総出産数は8012名に達し、総帝王切開数は1325件、無痛分娩総数は3231件である。
日本全体でも、ここ数年の出産数の現象は特に指摘されていて、2021年の出生数は70万人台ではないかといわれているので、そうした少子化影響もあるであろう。またコロナを発症した妊娠10か月の妊婦様は指定の病院でのお産で突然の転院となる。そうした数がたぶん2021年は10例から20例程度あったように思う。
外来数がそれなりにあって、妊婦健診と出産が減っているのであれば、やはり少子化の影響が一番大きいような気がするけれど。でも。院長も含めたスタッフの対応に不満で転院された方、合併症などで転院された方、そしてライバルである競合施設の発展拡大ということもあるかもしれない。
私は、医師であり、院長であり、法人の責任者であり、出来る事は限られているけれど、改めるべきところは改め、出来る事はより一層の充実をと思うだけのことである。診療は日々の積み重ねであり、その中でできることことをと思うし、より一層の医療安全のために必要なことは避けて通れない。その様々な結果として、今があり、未来があるのであろう、と思う。
待合室のペチュニア。患者様から頂き、年を超えた。多数の花が咲き誇る。隣にシクラメンをおいているけれど、やはりこちらに目が行くな、と。
外来のべ総数は15225名で、新患数は2331件と外来自体の数は多い。コロナ前というより、熊本地震前の数となった。
しかし、分娩数は大きく減った。妊婦健診の総数も減少していた。
ここにあるのは単に総数であり、それをどのように解釈するか、ということでもあるけれど.....
2021年の出産総数は475名、うち帝王切開89名(18%)、無痛分娩185名(39%)とういことになる。
ちなみに、これまでの過去15年の当院での総出産数は8012名に達し、総帝王切開数は1325件、無痛分娩総数は3231件である。
日本全体でも、ここ数年の出産数の現象は特に指摘されていて、2021年の出生数は70万人台ではないかといわれているので、そうした少子化影響もあるであろう。またコロナを発症した妊娠10か月の妊婦様は指定の病院でのお産で突然の転院となる。そうした数がたぶん2021年は10例から20例程度あったように思う。
外来数がそれなりにあって、妊婦健診と出産が減っているのであれば、やはり少子化の影響が一番大きいような気がするけれど。でも。院長も含めたスタッフの対応に不満で転院された方、合併症などで転院された方、そしてライバルである競合施設の発展拡大ということもあるかもしれない。
私は、医師であり、院長であり、法人の責任者であり、出来る事は限られているけれど、改めるべきところは改め、出来る事はより一層の充実をと思うだけのことである。診療は日々の積み重ねであり、その中でできることことをと思うし、より一層の医療安全のために必要なことは避けて通れない。その様々な結果として、今があり、未来があるのであろう、と思う。
待合室のペチュニア。患者様から頂き、年を超えた。多数の花が咲き誇る。隣にシクラメンをおいているけれど、やはりこちらに目が行くな、と。